世のなか寒い!

さやちゃんが作ったお雛様

さやちゃんが作ったお雛様

18日間のぬくぬくとした生活のあと、急に外に出たので寒さがこたえる。みなさんは「もう春みたい!」と言うが、私にはまだまだ冬さなかの感じだ。SHI島ジイさんから「私はもう糸へんの冬です!」というメールをいただいた。まさに私もそんなことを考えさせられる日々です。

毎日朝起きてご飯を食べて、NHKーBSで「朝が来た」を見て、薬を飲んで血圧を測り、家の中でぶらぶらする。規則正しく食べなきゃということで12時にはお昼。またNHK「朝が来た」を見る。その後の国会中継をみる。安倍さんも病気持ちなのによく頑張っているなあという感じ。辞職した甘利さんもガンで闘病中だった。自分が入院してみると他の病人が気になる。政策そのものは気に入らないが、みなさんたいしたものだ。

それに比べ若者議員は何やっているんだ。あのおじさんたちの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいもんだ。アメリカ大統領予備選挙でもおじさんおばさんが頑張っている。若手と言われたルビオさんはまったく生気がない。何やっているんだろう。みんなあんなじいさんばあさんがいいのかね? でもじじばば、迫力があるよ。たいしたもんだ。

そんな様子をテレビで見ながら、ぐだぐだ過ごして一日が終わる。長湯をし過ぎて病院に運ばれたので、風呂はぬる目でさっとあがる。我が家の風呂場には暖房はないから寒いこと。これでかえって病気になりそう。さらに夜中の2時ごろに脈拍がどんどん下がるのが怖くて寝付けなかった思いがあるので、いまでもなかなか寝付けない。そのぶん昼寝をしているから寝不足にはならないが・・・・

やることがないので身の回りの整理を始めた。我が家にはモノがあふれている。整理とは捨てること。まず本や書類など手当たり次第に捨てることにしたのだが、ついついページを開くと読み始めてしまい、なかなか捨てられない。本、書類の次は写真なのだが、これがファイリングケースと段ボール4箱もある。それを一つ一つ見始めたら、十年はかかりそうだ。あんまりきれいに整理すると、本当に糸へんの冬になりそうだから、なるべく時間をかけて整理しよう。