がんこ亭で昼食会

160604ganko われらの親分!TA口さんをダシにして東新宿の「がんこ亭」で昼食会をした。本当は誕生会にしようと思ったのだが、「よけいなことをするな!」というお達しなので、まあ昼食会ということになった。「がんこ亭」という名前だが、ここは山野愛子邸のあとを和風のレストランにしたもので、お庭を見ながら個室で食事ができる。我々にとってはかなり豪華な昼食会だった。

我が家はここの所、運動不足だったので池袋から歩いて行ったが、奥さまは目白の珍しい靴屋で変テコな靴を買ったり、隣のレストラン入り口で「望星」の元編集長さんご一家に出会ったりしていたので、待ち合わせ時間ぎりぎりになった。主賓はちょっとお怒りになっていたが、おいしいお食事と、ごあいさつで機嫌を取り直してくださった。終了後、「スサノオ神社のお祭りに行ってやらなきゃ!」とすたすたと歩いて行った。年は秘密だが、あれぐらい元気でいたいものだ。

 

 

我が家のガーデニング

160601garden 160601yuri01 160601yuri2車を手放したのでガレージ、というほどのものではないけど空間ができた。塀がなかったので花壇を作って代用している。ガレージはコンクリートと枕木だったので、堀り返すことはせずプランターをたくさん並べている。

大量の土やプランターは近くのヴィバホームで買ってきた。この店は重たい荷物を運ぶのに軽トラックを無料で貸してくれる。車がなくなっても不便はない。

私にはガーデニングの才能はないので、土方作業だけで花木の選択はすべて奥さまの指示に従っている。それらは買ってきたものはなく、裏の狭い庭で育てたものばかり。

今はさつきとユリが日の目を見て満開。数年間実がつかなかったミカンも日当たりがいいので、今年こそは実をつけそうだ。

胃カメラ つばめ亭のハンバーグ

160602hanburg01 毎年6月には胃カメラの検査をしている。おかげで昨年は大事に至らず、無事に過ごすこそができた。昔とちがって軽く麻酔をするので知らない間に終了。終了後画像を見ながら説明されるので、納得がいく。バリウム検査よりもよほど楽で、なおかつ正確だ。医療技術の進歩がすごいものだ。

クリニックのある平和台へ行きは時間が正確な地下鉄だったが、帰りはバス。我が家の近くまでは一本で帰れる。半分ふらふらしているので階段の上り下りのないバスはらくだ。家にもどったらふらふらは解消。おなかがすいたので本日は池袋で外食。いまの胃カメラ検査は、その日のうちにふつうに食事しても大丈夫。ただしお酒は飲まないようにと言われたが、最近は飲んでいないので大丈夫。

東部デパートの上のレストラン街に「つばめ食堂」があった。国鉄時代の花形特急「つばめ」の食堂で出ていた?メニューが人気らしい。私たちも豪華ハンバーグを食べた。味も景色もよく、胃には異常がないとのことだったのでおいしく食べることができた。満足満足! 銀紙に包んでアツアツで出てくる。ポテト添え。

「志摩という国」 私もサミットに関係した!

本日は英語です。G7のサミットとは何の関係もないと思っていましたが、首脳への公式お土産品にアーティストブック「志摩という国」が選ばれ、無事に贈呈されたのだそうです。英文はその本の紹介なのですが、なんとなんと Tsuneichi Miyamoto と並んで、Kazuhiko Miwa とあるではないですか。書かれている通り36年前に志摩博物館のパンフレットに書いた文章が乗せられているようです。でも書いた本人はまったく覚えていないのですが、どんな本になったのか、送られてくるのが楽しみです。

Publishing an Artist Book “A Marine Province SHIMA”
A Project to Introduce the Deep Culture of Shima

Introduction

A small Japanese booklet, published 36 years ago, titled “A Marine Province SHIMA” written by Tsuneichi Miyamoto, a prominent folklorist made us to begin this project because the book conveys the genuine culture and the life style of Shima which have been inherited long time, together with its characteristic landscape written by Kazuhiko Miwa. We have edited to remake the book in Japanese and English adding an essay of young French sociologist and a classic Waka Poem from Man’yoshu, with a unique book design as a holding book to have completed this artist book. We are sure the artist book titled “A Marine Province SHIMA” is enough to introduce the deep culture and the beauty of Shima. Locating in the beautiful Ise-shima National Park, Shima is a place where many people from all over the world have enjoyed their visit and stay.

This year in May, Ise-Shima summit conference will be held. It is the best opportunity for us, the residents of Shima, to introduce our culture more widely and deeply to the world. An artist book is a book with a limited number of copies featuring a special design as an artistic work which has had a good reputation as a genre of the art in the Western culture.

We are delighted to publish this artist book so as to share the genuine heart of Shima with visitors and guests from all over the world.

Contents of the book: All scripts in Japanese and English with proper copy rights

  • 1.“Shima has been a Marine Province since Ancient Days”
    written by Tsuneichi Miyamoto
  • 2.“A Landscape Created by the Sea” written by Kazuhiko Miwa
  • 3.“Kani no Mori” in French, “Forest of Crabs”
    in English written by Bastien Tavner
  • 4.Man’yoshu Waka poem about Shima written by Yakamochi Otomo
  • 5.Photograph by Masanori Tomari
  • 6.Epilogue by Director of Shima History and Folklore Museum