またスキー場に!越後湯沢

2月11日は建国記念日。神武天皇が2673年前に橿原神宮で即位した日で、昔は紀元節と言ったそうだ。その祝日はスキーにはもっともいい時期で、各地のスキー場はお正月以上に混雑する。そんな時期に年寄りがウロウロしてはいけないということは承知。と思っていながらスキー場の繁栄を見に越後湯沢にやってきてしまった。ガーラ湯沢は大混雑と駅で聞いたので岩原に行ってみる。シニア5時間のリフト券2000円というのがあるので、利用する。シニアというのは55歳以上。証明書をださなくても見ただけでOKだった。昔なら元を取るまでリフトに乗りまくったが、ちょうどいい混雑でゆっくり休みながら全リフトを一回づつ乗って終了。1時間半だった。2時間券というのがあれば、それでもいいな。

スキーはカービングではなく昔の古いのを取り出した。もうこんなスキーはゴミ捨て場にも捨ててない。ベントというカーブもほとんどない。スキー幅は今のように屈曲はなく一定の幅。締め具は自分でつけたものだから滑り止めは付いていない。その分軽いので年寄向き。流れ止めの紐はボード用のものを転用した。古いけど靴も足になじんでいるので案外滑りやすい。

岩原は年寄と子供が多い。こんな緩やかなコースは若者には人気がないのかもしれない。大混雑と聞いていたので、年寄は迷惑と思ったが、枯れ木も山の賑わいのかんじ。スキー場も淘汰されて、住み分けが進んでいるようだ。お隣の中里スキーは子供専用の感じ。在来線の改札口がそのままスキー場なので家からスキー靴を履いてやって来られる。近場の皆さんには都合はいいが、ファッション先行の若者には敬遠されそうだ。昔は我が家も家族で日帰りスキーに利用したが、家族連れにはありがたかった。

ちょっとスキーをやってあとは温泉。越後湯沢は川端康成の「雪国」が大当たりで有名温泉になった。駅前には「駒子の湯」など日帰り温泉があるが、そこはいつも満員。わたしのお気に入りは岩原スキー場からしばらく歩く「岩の湯」だが、車がない今歩いていくのはかなりきつい。駅前の温泉銭湯が一番いい