Facebook、twitter、wechat

何のことかわからなかったが、今年から急に上の3つにはまった。そのためにこのブログに書く時間が減ってしまった。「ブログの更新がないよ!」と心配のメールをくれていた友人も Facebook つながりになったので、ますますブログから遠くなった。FBやTwitter のいいところはスマホを持っている人には即座につながる。そしてすぐに反応があることだ。記事を書くとその日のうちに20人ぐらいの友達が「いいね!」の反応をしてくれる。時にはメッセージを送ってくれる。

友達はどうやって見つけるのかよく理解していないが、画面に「この人は友達ではないか?友達になりたかったらメッセージを送って!」という表示が出る。友達申請をして了解が得られればFacebook友達になれる。友達の友達をみつけて同じことをやれば友達が増える。調子に乗って友達を作ったら100人ぐらいになった。みな本名で出身学校も書いてあるので、なりすましはいないようなので、まあ安全かなと思っている。ここ十数年会っていなかった友達にも出会えた。これは大変な収穫。

友達は3人だけ、と防御をしている人もいる。逆にトランプ大統領のように「誰でも友達」として防御をしていない人もいる。これはちょっと心配だが、それを覚悟でやっているのだからいいだろう。

ここ1か月は常時スマホをもつ若者みたいな感じになっていたが、そろそろ飽きてきた。一度友達になってしまうと安心して、よかったなあと思うが、そう毎日会わなくてもいいや。という気持ちになる。1週間に一度ぐらい、友達の動きをチェックすればそれでいいので、月曜日のお昼ごろちょっとだけ見ることにした。

若者は面白いのかもしれないが、常時つながりは年寄りにはかなり疲れる。しかしまあ本人の顔を見ないでも友達みたいになれるのは不思議な感覚。バーチャルというやつか!

WeChat というのはLine の中国版。こっちは外へは一切広げないでごく少数だけで会話、動画、メールを楽しめる。むかしskypeというのでテレビ電話を使ったことがあるが、このWeChat のほうがはるかに簡単だし、安価だ。外国からでも国内にいるのと同じ感じで動画で会話できる。世の中いろいろ進化しているのだ。ちょっと触れただけだが、これは若者ははまるね。

いずれも、外国からの通話も動画もタダ。どうやって利益を得ているのだろうか。たぶん会話をもとに情報をえて、それをビッグデータとやらにして企業に売りつけて利益を得ているのだろう。こういうものを使うときには情報は筒抜けになっていると思ったほうがいい。ということであたりさわりのない話しかできないのだろうな。