八景島 小柴のどんぶり屋

京浜急行、金沢八景駅からシーサイドライン(リニア)にのって八景島駅に行きました。八景島は柴漁港の外にあります。その漁港の一角に漁協が経営する食堂があるのを友人に教わりました。名前は「小柴のどんぶりや」です。そこの穴子丼が名物と言います。名物に旨い物なしと言われますが、新鮮な魚のてんぷらは旨い。巨大な穴子てんぷらは一度試してみるといいですね。

煮穴子はお持ち帰りにしました。それをぶら下げて、暑い日差しの中称名寺まで歩きました。金沢北条氏の氏寺として栄えたようで、境内には金沢文庫もありました。現在は一帯が横浜市営の公園になっています。寺の庭園はいま黄色のキショウブが真っ盛り。多くの人が散策していました。巨木、名木がいくつかありました。楷樹、別名孔子木というもの。孔子廟などにある超珍しい木だとか。 もう一つは奥様の探していた謡曲「六浦」に出てくる「青葉楓」、付近の山々が紅葉してもこの楓だけは紅葉せず青葉のままなのだそうだ。なぜそうなるかは「六浦」を聞けばわかるそうだが、私は聞いたことはない。日差しは強かったがさわやかな風、金沢文庫もシニア200円で大変良かった。年寄りのディサービスとしては大変良い一日でした。金沢文庫は写真禁止。

 

越後湯沢 いい季節です!

越後湯沢に来ています。雪が解けて新緑が輝くこの時期が一番好きな季節です。里にはもう桜はないと思っていたら、枝垂れ桜がちょうど満開でした。なんかすごく得したような気分です。 電動自転車で岩原の上にある超人気のイタリアンのお店に行きました。電動はすごい。リフト1本分を軽く乗り越えてしまうのだから。珍しくナントカパスタを食べ、コーヒーを飲んでゆっくりしました。

目の下に関越高速道路が見えます。店を出て駐車場へ。ここから遠くに神楽峰のスキー場が見えます。まだまだ雪がいっぱい。目の下には関越高速道が谷川岳に向かって伸びています 。

この写真の中の矢印が我がマンション。平成の前から我が家はスキー用ハウスとして持っていました。スキーができない時期には「おやじの隠れ家」として利用しています。大浴場とサウナ、トレーニングルームも完備しているので、ごろごろするには最適です。

来年も隠れ家にしばしば隠遁しようと思っていたところ、奥様、子どもから「終活をするように」との厳命が下った。第1弾として車の処分が終わり、第2弾として我が唯一の不動産の処分に取り掛かることにした。

4月に地元の不動産「ひまわり」に売り出しを頼んだ。

来年のスキーはここではできそうもないし桜も見られなくなる。残念なことだがもう年なので仕方がない。 ということで本日はセンチメンタルジャーニー!
だれか、引き継いでくれないかな・・・!!