サクラ サクラ

今日は20℃にもなったようで、一気にサクラは満開になった。花粉症で悩んでいる奥さんと孫と近くの石神井川を歩いた。保育園の子どもたちがお散歩中だ。この子たちを見ていると、我が家の孫のことが気にかかる。 160331syaku01 160331syaku02 160331syaku03 160331syaku04 160331syaku05 160331syaku06 160331syaku07

我が家の孫の一番下の子が明日から小学生。一緒に行った孫は明日から中学生。みな同じ保育園だったので、私たちジジババは11年間送り迎えの手伝いをした。なにせ我が家から100mほどのところにある保育園なので、親たちは「間にあわないから迎えに行って」とか、忙しいから朝早く連れてきて、「じいちゃん送って行って」とか。11年前は体力もあって毎日でも大丈夫だったが、ここ数年は、「またかよ!」という感じ。

その孫たちはすでに卒園式を終えて、入学式を待つばかり。無事に育ってくれてありがたいことだ。みなさんに感謝感謝だね。

 

 

スペイン語コンテストを聞きに!

160326hina01 港区の男女平等参画センター(リーブラ)でスペイン語のスピーチコンテストが開かれたので、私も聞きに行った。「スペイン語わかるの?」・・・まったくわからないが、知り合いの高校生が最終選考まで残っているというので応援(やじうま)で行ってみた。皇族さまも来られるので、いつもの格好では来ないようにと言われたのでいちおうまともな格好をしていった。

言葉はわからないが、態度表情などで、だれがすごいかはわかる。高校生も何人かでていたが、外語大学の学生よりも堂々としていてすばらしかった。大学生、社会人などもいるなかで高校生が優勝してスペイン留学の権利を得た。我が応援の高校生はおしくも優勝を逃したが、すばらしかった。去年の今頃はまったくスペイン語など知りもしなかったのに、あれだけ堂々としゃべれるようになったとは、若者の集中力はすごい。感動感動だった。将来楽しみだ。

軽井沢 バスの事故

軽井沢のバイパスで大事故が起こった。運転手、乗客14人が亡くなった。バスの単独事故でこんなにたくさんの人たちが亡くなったなんて、いったいどんな事故だったのか。テレビで見る限り、そんなに深い谷でもない。よほどスピードを出して、大岩、大木などに激突しない限り、こんなにひどくなることはない。亡くなったのは若い大学生ばかり。ちょうどセンター試験で、大学はみなお休みだったので、いろんな大学生が乗っていた。

軽々に何とも言えないが、運転手は67歳とか言われている。ベテランだったとはいえ、もう「逆行ジイサン」の年齢。その年齢の運転手が、なんでまたあんなくねくねバイパスを通ったのか。せめて軽井沢の急坂だけでも高速道路を通ればいいのに。きっとバス代を減らすためにこっちを通らざるを得なかったのだろう。指示があったかどうかは不明だが、このツアーの代金は安すぎる。こんな金額では、安全は無視されるに決まっている。

大型の運転手は賃金のいい東北復興に行っているので、安い賃金で働くのは高齢運転手。これはまずい。どんどん安全を度外視した低賃金グループ、安全安心高賃金グループの差が大きくなっていく。昨年四国に行くのに高速バスを使った。全部個室、12人乗りで運転手は2人。格安ヒコーキ機運賃よりも高かった。こんな安心安全バスに乗っているジイさんが、「格安ツアーはよくない!」など勝手なことを言う。「高みの見物」みたいで申し訳ないが、もう少し若い人の安全を守れる社会にしなければいけないと思う。

運動会 保育園

我が家の孫たちはみな同じ保育園に通っている。近所は多くの保育園があり、不足して困っているという地区に分けてあげたいぐらいだ。一番小さい孫が今年は年長組で、来年は小学生。我が家は11年間保育園に誰か孫が通っていたことになる。親の家よりも我が家に近いので、送り迎えをどれだけしたか。近所で保育園児にあっても、「あっ、・・ちゃんのおじいちゃんだ」と寄ってくる。

その保育園の運動会に参加するのも今年で最後。ちょっとさびしいがそれが子どもの成長のあかし。喜ばなくっちゃいけないな。恒例の太鼓とエイサーはしっかり練習したようですばらしい出来だった。保育園には本当にお世話になった。家庭にだけいたらこんなにいろんなことをやらせることはできないだろう。なんでも吸収する子どもの時代に、社会的なさまざまな経験をすることができる。ありがたいことだ。

一昨年だったか、港区の高級住宅地を歩いていると、「保育園建設反対」の立て看板が各所に出ていた。「静かな環境を守れ」とか書いてあった。この住民はきっと年寄りなのだろうが、あなた方の静かな環境よりも、子どもたちの声のほうが世の中にははるかに大事だ。ちょっと恥ずかしい看板だと思ったが、いまはどうなっているだろうか。大人は子どもにもっと配慮してやらなければいけないだろうな。

151011hoikuen写真はエイサー踊りです。プライバシーに配慮して子どもらの顔は多少の加工がしてあります。すみません。

本日はいろいろ!

TO山高校の同窓会があった。新宿のハイアットホテル。めったに行くことはないのだが、三島にすむYAGURA君がぜひ来るようにと圧力をかけてくれたので、出かけた。700人もの大所帯だが、我がクラスの年代は誰もおらず、還暦のおじさんたちだけが騒いでした。マイク真木さんが唄ってくれたが、騒がしくて誰も聞いていない。若い人たちは来ないよな。終了後出口で我がクラスのKONDO君にあった。3人で コーヒー屋さんにいってしばらくおななしをした。 150718yagura150718kondo

本日はさらにいろいろあった。そおの1は大仏さんを見つけた。我が家の近くの石神井川沿いにもあるが、それよりも大きい。音羽の護国寺内。その2、木花咲耶姫の像。これは新宿の成子天神のお富士さんの頂上にあったものだが、神社が新装なって富士塚も整備されたので下山されたらしい。頂上にこんな大きな姫様の像があるのは珍しかったのに、下山されたとは残念。 150718daibutu 150718narugo1

スイカができた

 我が家の農園?にスイカの苗を植えたが、本日見たら小さいけどちゃんと玉ができていた。あとどれぐらいで大きくなるかな。昨年は全部で3つしか取れなかったが、今年はいくつできるか、楽しみだ。
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 3日前にサクランボが寒河江から届いた。これはすばらしい。プロが作ると、こんなに素晴らしいのができるのか。もったいないのでひとつぶずつ味わって食べる。あとは孫に食べさせよう。
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 こんどはモモ。いつもお手伝いしている一宮のモモ。今年はあまり手伝いにいけなかったが、律儀に送ってくれた。ありがたいことだ。これも孫に食べさせなけりゃ。ジジババが味わってもしょうがない。前途ある若者こそおいしいものを食べなければ。

戸隠スキーです。

AP1050476 19日から戸隠と鍋倉山にスキーに行きました。最初は戸隠のスキー場で足慣らし。19日からかなりの降りでした。我が山荘は一階部分は完全に埋まり、階段なしで2階へ出入りできました。

メンバーは山岳部のOBで、年長者は75歳。次は私。以下66、65、63、60、32、24というおじいさんと孫みたいな構成です。荷物は担いでAhukayukiもらい、食事は作ってもらう。送迎は車で行き来。こんな楽で、楽しいスキーはなかなかありません。皆様に感謝。

スキー場はパウダースノー。急斜面では膝上まで完全に埋まります。ここが腕の見せ所。

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これが我らのスプールです。と言ってもどれだかわからない。ともかくおじさんたちは一番に行ったので、最初の週プールです。
さてその滑りは。「75歳の滑り」←ここををクリックしてください。この人は70歳からスキーを始め、年間3か月を八甲田にこもって練習してきた、達人・・・というよりも変人??です。すごいです。ちなみに私はそれを追っかけてデジカメで撮っています。

小学校の展覧会 

150124tenrankai 150124tenrankai2孫の学校で、児童の展覧会が開かれるというので、出かけた。子どもたちの「書き初め」などが並んでいるだけだろうと思っていたが、そこらの大人の展覧会よりも規模も内容も優れているのをみて、驚き、うれしくなった。

私は、とてもこんな指導はできなかった。世の人たちは学校の先生を非難することが多いが、こんなにもすばらしい指導をしていることを知らないのだろう。。私たちの子どものころにはとても考えられないような多彩な内容だった。もちろんそのころよりも社会が豊かになり、材料も豊富にあることは認めるが、そんな材料が与えられても、こんなことはできなかっただろう。

「昔の子どもと比べて、今の子どもたち!」と学力や体力の低下を言う人も多い。確かに、挨拶ができない、箸の持ち方がおかしい、漢字が書けない、などなど問題になる点は多々あるが、総合的みたらはるかにいまの子どもの方が上だ。それは小学校の先生たちの努力が大きい。またそれを支える周囲の環境が改善しているからだろう。

年賀状かいたぞ! 

141225sheep年賀状は25日まで! とテレビで言っている。昨年はまだ入院中だったので、年賀状を買うことさえ躊躇していた。26日ごろになってやっと年賀状を書こうかという気になって準備した。したがって元旦から遅れて到着することになった。

今年は元気で徘徊老人をやっているので、準備時間は十分にあった。毎年入れている写真の事前にたくさんとっておいた。来年はひつじ年なので動物園に羊の写真を撮りにも行った。でも準備時間がありすぎるとなんとなく後回しになって、やっと3日前から書き始めた。そして本日、「年賀状は25日まで!」をクリヤした。

採用しなかった羊の写真を入れておきます。

ライオンで忘年会 六地蔵

忘年会第何弾かな? わからないぐらい毎日昼夜続いている。みなさんに忘れられないように欠かさず出ている。今回は清瀬高校の天文部のOBの集まり。いつのころからか声がかかり、仲間に入れてもらっている。昨年は賀曽利さんも来てくれた。今から35年ぐらい前に、天文バイク部みたいのがあって、バイク小僧たちが暴れていた。「俺の弟子にカソリってのがいてなあ」といって、私は彼らを手なづけていた。そのころもカソリという名前はバイクの神様みたいな存在だった。虎の威を借りて、威張っていたのだ。

そのバイク小僧たちは今は立派な社会人。まだ一人だけ年末はスリランカを走るんだとほざいているのもいるけど。・・・(彼も立派な社会人だけど) そんなみんなと昔話をするのが楽しい年齢になってきた。前は昔の話なんかしたってしょうがない。先の話をしなけりゃなどどけしかけていたのだが。

141214shiokakeお酒が入ると ついつい威張ったり、説教をしたりしてしまう。もうみなさんの話をフムフムと聞く方の立場にならなけりゃいけないのに。じいさんたちが余計なことをのたまうから、若者は委縮してしまう。若者社会を育てるには、「そりゃいいね!」と励ましてやらなけりゃいけないのに、相変わらず「今の若者は!!」という言い方をして、芽を摘んでしまう。こんな調子じゃ未来社会はない。

ちょっとしゃべりすぎたことを反省しながら神保町にむかって歩いていると、新宿の太宗寺に出た。ここには江戸の六地蔵があるので、何回も来たことがある。背後を見ると塩地蔵があった。いままであまり気にしていなかった。手元に塩がなかったので下の方に流れていた塩をとって、お地蔵さんの口に少し塗った。もうあまり余計なことを若者には言わないようにしようという反省である。

 

 

ラグビー 勝ちそうだったのに!

娘一家がラグビーの試合を見に秩父宮ラグビー場に行った。まだ小学生と保育園生の女の子だが、親の影響でラグビースクールに通っている。ラグビーもオリンピック種目にもなるそうだ。夕方からラグビーの放送があったので見ていたら、なんと日本代表が世界最強と言われるマオリオールブラックスに勝ちそうになっている。15点対15点だったが、フルバックの五郎丸選手のペナルティゴールで18対15になった。後3分踏ん張れば、歴史的な勝利になるとアナウンサーは叫んでいる。
 しかしあっという間にトライされて18対20と逆転されて、日本代表は敗戦。残念なことだが、我が家の孫たちは、あとほんのちょっとで歴史的瞬間に立ち会うチャンスだったのに。残念だったが、大人になってもきっと思いだせる試合だろう。写真はわが孫たちのラグビー姿。
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野菜、柿 いろいろいただく!

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昨日は現代アートの後に赤城山ろくに移動して、小林さんの農場に行き、大量の野菜をいただいた。ありがたいことで、帰ってから、近くに住む娘一家、息子一家、それに弟一家にも届けた。

141031okesakaki一昨日は佐渡からおけさ柿が大量に届いた。卒業生で地理を専攻した中島君が送ってくれたものだ。彼はトキを追って佐渡に住みついき、NPOの職員として環境問題を中心に取り組んでいる。「みんなすばらしい活躍をしているなあ」、柿を送ってもらったから言うわけではないが、偉い!

みわ塾 代表交代

退職後すぐに、大人のための科学塾「みわ塾」と称して12年間やってきました。その間代表者は櫻井さん、番頭さんは関根さんにやってもらっていました。自分でやらなかった理由は、講座をやっている新宿区の榎町地域センターの登録団体になるには、新宿区民でなければいけないという規定があるからです。私は最初、榎町のすぐ脇の高校に勤務していたので、新宿区民扱いをしてもらっていたのですが、退職後には認めてもらえず、新宿在住の皆さんにやってもらっていました。

しかし12年もたつとみなさん高齢化してきたので、若い人に交代してもらおうと思っていました。丁度その時に、榎町センターのすぐそばに住む、卒業生に出あいました。みわ塾や地平線会議の状況もよく解っている人なので、お願いしたら・・・・もちろんタダではお願いできない!神楽坂のインド料理「想いの木」というレストランでランチをごちそうしました・・・・快く引き受けてくれました。ということで来年度から代表交代ということになりました。菊谷さんです。よろしく。

アラ古稀から本古希!高尾山ビアマウント

ここ数年、年賀状にはアラウンド古希と称していたが、いよいよ本古希になった。ものの本を読むと数えの70歳のこととある。あらそれなら昨年だった! でもだれも注意をしてくれなかったので、今年あっちこちで「古希」だと言って回った。

唐の詩人杜甫の詩 「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」からきている。(酒代のつけは普通行く所には、どこにでもある。しかし七十年生きる人は古くから稀である)と言うことらしい。でも前段の酒債と人生、何か関係があるのかな。

最近ランニングを一緒にやっているお姉さんたちが、高尾山のビアマウンテンに集合と言ってきたので本日4時に登って行った。走った後のビール、プファー! かと思っていたら、なんと走った後の古希のお祝い! ということだった。最近お友達も少なくなり、遊んでくれる人も少なくさびしい思いをしていたら、こんなにうれしことはない! ありがたいことだ。

141001kokiT 古希のお祝いの色は紫だそうで、紫色のTシャツをプレゼントにいただいた。こんな派手派手なのを着て歩けないが、ランニングの大会にはいいかな? 70本のローソクが立ったケーキ(写真がないや!)も美味しくいただきました。

DSC_0748Sこんなにお祝いをしてもらい御馳走になって、「酒債」がたまってしまった。そうか前述の杜甫の詩にある酒の債務、古希にもなるとあちこちにたまるということか。

幸せそうな写真をのせようと思ったが、同年代に嫉妬されると困るので、小さいのにしておきます。