みわ塾 東大博物館 見学

2006年01月20日

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 午前中はみわ塾の移動講座。東大の博物館に「ラミダス猿人」を見に行った。東大にはものすごい数の様々なコレクションがある。それを死蔵せずに一般公開するようになった。今はまあ当然のことなのだが、昔は象牙の塔にしまいっぱなしだった。もしかすると頭蓋骨コレクションの中に北京猿人の骨もあるのではないかと言われたぐらいだ。

諏訪元教授は1992年アフリカで440万年前の「猿人の化石」を発見した。これまで最古とされていた「アファール猿人」よりも数十万年古いとされている。

 しかしまあ骨格のほんの一部しか見つかっていないラミダスよりも40%もの骨格が発見されているアファール猿人のルーシーの方が興味深い。ルーシーのレプリカはなんと段ボールに挟んであった。もうちょっと敬意をはらってよ。私たちはビートルズの「ルーシーインザスカイ・・」の曲を聴きながら段ボールルーシーに対面した。

 ついでに今日は新宿歴史博物館に「暦の歴史」展を見に行った。なかなかおもしろい。詳細はのちほど。

東京の雪は!

2006年01月21日

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  日本海側の大雪の時には、こちらでは「大変だな、かわいそうに」という程度だった。言う人はまだましで、たいていは全くの人ごとだった。そんな人たちへの警鐘として、東京で少しぐらい降った方がいいと思っていた。

 朝起きたら周りは白くなっていた。どんどん降れと思っていたら、そろそろ止んできた。もうちょっと降ればいいのに。我が家の周りは10センチほど積もっているが、道路はもう融けはじめている。少々残念。

環境講座 浦和コーペルで!

2006年01月19日

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  昨年から浦和のコーペルという団体で環境講座をやらせてもらっている。参加者はちょっと高齢になりかかったおばさま達が主である。みなさん学習意欲は旺盛で、いつもおおぜいの方が受講してくださっている。

 今回は1月19日ということで、11年前の阪神淡路大震災を忘れないために、「東海地震がおこったら」という震災をテーマにした。質問はどう対処したらいいかという声が多かった。結局は東海地震では浦和は震度7になることはないだろうから、高齢者はあんまり慌てず、騒がず、遠くへ避難しないで、家にいる方がいい、という結論になってしまった。あんまり科学的、教育的ではない話になってしまったが、まあいいか!

 写真は昨日自慢したホームスターの本体。けっこうよく売れているようで昨年末にBICカメラに注文していたのに入荷しなかった。予定もわからないと言うことだったので、仕方なく定価で買ってしまった。それだけの価値はある。毎晩夜空を眺めてお酒を飲んでいる。

ホームスターを買った!

2006年01月18日

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  ホームスターというのは、メガスターのホーム版。メガスターというのはメガの数が映し出せるプラネタリウムのこと。本物は科学未来館にも設置されている。今までのプラネタリウムでは写し出すことができなかった星々をクリヤに写し出すことができる。
 天の川の星が一粒ずつの星に分けることができる。これはすごい。ドームがあればいいのだが、白い壁や天井でも十分に楽しめることができる。
 おもしろいものが手にはいるとすぐに誰かに自慢したくなる。みわ塾で直ちに投影してみる。私の講座よりも、プラネタリウムの投影の方がはるかに受けた。でも残念なことに受講生は若者4人だった。写真は白い壁に映した様子。天の川がこんなにもはっきりですのです。すごいでしょう。
 来月もムリヤリ皆さんに見せよう。2月はぜひ夜の部に集まってください。
ホームスターのホームページは以下です。
http://www.segatoys.co.jp/homestar/index.html

韓国映画「マラソン」を見た。

2006年01月16日

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  池袋のサンシャイン劇場で韓国映画の「マラソン」をみた。自閉症の若者が、マラソンの時にだけは、才能を発揮し、サブ3の完走者になったという実話をもとに作られた映画だ。原作の手記「走れ、ヒョンジン!」は蓮池薫さんが翻訳したことでも話題になった。

 母と子どもの関係、自分で意志を伝えられない子どもの対する世間の目、ただのお涙ちょうだいではなく、様々な問題を突きつけるいい映画だった。

 ただマラソンサブスリーの私から言えば、映画のあの走りでは3時間以内では走れない。モデルになった青年の走りはもっといいはずだ。自閉症の人だというので走りもそんなイメージを作り出しているのは、ちょっと気になった。

映画の後は茗荷谷ナマスカで若い女性とランチデート。

お相撲見物

2006年01月15日

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  ここしばらく恒例になった初場所中日の大相撲見学。我が家の実力ではとても行くことはできないが、夫婦でありがたくご招待いただいている。

 大相撲の人気はいまいちとは言うが、両国あたりに行けば、そんなことどこ吹く風。すごい人出。幕内土俵入りの時間にはもう満員御礼。

 よくわからないのはお茶や制度。入場料も高いのだが、枡席では一杯飲み、つまみながら観戦をする。これが更に料金に上乗せされるのだ。更に持てないほどのお土産。これらの料金はどのようになっているのか不明。スポーツ観戦ではなく、飲み食いも含めた相撲興業なのだろう。

 高見盛、琴欧州、栃東、朝青龍が出てきたときには一段と声援が多く、懸賞が二周りも続く。勝ったら、まさにゴッアンだろう。終了後は京橋に繰り出し、オンごちそう。

 1年に一回の豪遊の一夜でした。

久々の雨だ 景徳鎮!

2006年01月14日

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  何日ぶりか東京は大雨。カラカラに乾いていた畑に恵みの雨。ツツジとサツキが枯れかかっていたので、ホッとする。うれしくなって外に飛び出したが、冬の雨はけっこう冷たい。1時間ほど走ってきたら、身体は完全に冷え切り、指先はかじかんで動かない。チャックを開けることができなかった。風呂に入ってやっとひとごこち。

 奥さんはリサイクルや巡りをして、戦利品をたくさん持ってくる。本日の逸品は、景徳鎮のほたる焼きのカップ。1脚120円なり。

13日の金曜日

2006年01月13日

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 13日の金曜日。なにかいいことが起こるかと思ったが、何事もなし。

 板橋宿から北赤羽経由、岩淵水門、足立新田高校、王子駅、石神井川沿いにマラソン。12kmぐらいかな。1時間45分かかった。
 夜は音楽CDをパソコンに取り組む作業をやったので寝たのは1時過ぎてしまった。老人は早寝しなければいけないのに。パソコンはおじさんのおもちゃとしてはなかなかおもしろい。

写真は板橋宿の里程標。

地平線通信の発送

2006年01月11日

午前中は学習院高校での授業。のはずだったが、この時期3年生は受験の準備が忙しくて、学校なんかに来ない。
たくさん教材を作ったけど、4人しか来なかったのでムダになった。4人と雑談して新年第一回目の授業は終わった。
たぶんこれがこの学校での最後の授業だ。

夜は榎町のセンターで、地平線通信の発送作業。今回はおおぜいの方が来てくれたので、スムーズに終わる。明日から江本さんは宮古島のウルトラマラソンに参加するので、本日はいつもの中華料理「北京」は取りやめ。

今日から始動

2006年01月10日

一年の始めの仕事は、さる女子大で理科教育の講義。大学での講義は久々で、ちょっと緊張したが、星占いの話をしているうちに時間になってしまった。もう2度とよんでもらえないだろうな。

夕方からは四谷四丁目で山西先生の雑誌のランニングの編集会議。私の分は一応作っておいたので、よかったのだが、もうほとんど原稿は入っている。たいしたものだが、売り上げはいまいち。販売作戦をやらなければならないだろう。

新宿コマ劇場 小林幸子ショー

2006年01月09日

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夕方からは新宿コマ劇場で、小林幸子ショー。新春公演は毎年すばらしい。しかし音量が大きすぎで、耳がおかしくなりそう。毎年紅白を見なくても、ここで衣装を見ることはできる。無断転載禁止の写真を転載。

 3連休の最後の日というのに、10日からの授業の下調べ。ランニング雑誌10日締め切りの原稿2つ。やっている最中に、音楽CDをパワーポイントに貼り付ける作業に取りかかる。「亜麻色の乙女」を乙女座に、「黒いオルフェ」をこと座にくっつけてみたのだが、明日はスピーカーがない教室なのでどうやって音を出そうか。これから原稿に取りかからねば。

岩塩がブーム 

2006年01月07日

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池袋ワールドインポートマートに行ったら、世界の岩塩が売られていた。

モンゴル産はなかった。モンゴルの岩塩の食器はなかなかよかった。

輸入すると売れるのではと思った。

お狐さん

2006年01月06日

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 運動不足解消のためにジョギング。池袋から飛鳥山、王子稲荷をまわって石神井川ぞいに我が家まで。ほぼ10km。
途中で「お狐さま」にご挨拶をしてきた。今年もよろしくと。