京都 愛宕山 登山

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本日は奥さまがお能の見学なので私は清滝の上にある愛宕山に登ことにした。愛宕山の頂上には神社があり、火伏の神様として知られている。地元の人たちは月参りと称して、毎月登っているそうだ。参道は整備されているが、かなりの急坂で、清滝から4キロあるという。清滝からは2時間半ぐらいかかりそうだ。

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斑鳩に行きました

aDSCN0090 aDSCN0106 aDSCN0097 aDSCN0069斑鳩は「いかるが」と読む。どう読んでも「いかるが」にはならないが、法隆寺があることから、まあ私は読むことができる。聖徳太子のゆかりの寺だが、けっこう謎の多い場所だ。聖徳太子は日本歴史の中では最大の偉人だったと言われている。しかしその子供たちは「アッツ」という間に滅ぼされてしまった。それだけの偉人で、氏素性も高貴な方だったのに、なぜその一族は殺害されてしまったのか。私は古代の渡来人の勢力いが原因だったと思っている。今回何年かぶりの訪れてみて、百済観音を安置するお堂が平成になってやっと完成したとのこと。百済観音は長いこと法隆寺には居場所がなかった。それは百済からの渡来人があがめた仏像だったからだ。聖徳太子は親百済だった。それを面白くない勢力があった。そのあたりの説はいろいろあるが、今回百済観音を見て、渡来人勢力争いは根深いものだったことを確信した。時間があったので、そのあと法輪寺、法起寺をまわった。斑鳩の風景に三つの五重塔(三重もあるが)がとけこんでいた。

四国へお遍路に行きます!

27日から四国へお遍路さんに行こうと思っています。今回は1週間。全コースを行くと1400kmあるそうなので、1日20kmを歩くとして70日ぐらいかかりそうです。ということで2年計画、10回ぐらいで行けたらと思っています。昔なら1400kmで30日、でしたが、いまは70日も無理かもしれないけどがんばります。何のために?? 信仰?? 人生見直し?? 健康志向??  あんまり深い意味はほとんどありません。

今回第一回目歩くコース。map1-5

 

蛇崩川 探索

150124sazae 150125jakuzure 150125jakuzure2 150125meaohudoサザエさんの像がどうなった、ちょっと気になっていたので、田園都市線の桜新町に行った。問題になっていたのは波平さんの頭の上にある3本の毛だが、残念ながらいまは1本になっていた。「それがどうした!」 と言われそうだが、現在の我が生活は、どうでもいいことがちょっと気になる。

イスラム国の人質事件で、世の中は大騒ぎなのに、波平さんの髪の毛などどうでもいいじゃないか。もっとまじめに生きなけりゃ、とは思うのだが、私には何もできないし、下手なことはやってはいけない感じだ。気になるけど、何かで紛らわさなければ、居ても立っても居られない。勝手な憶測はいくらでもできるが、とりあえずは政府の交渉に期待するしかない。

サザエさんを見た後は世田谷線の上町にに向かったが、世田谷区の図書館脇に「蛇崩川緑道」が見えた。この川は中目黒駅の脇を流れていることは、だいぶ前のブラリバの時に確かめている。どう続いているのか、新たに関心がわき、そちらに集中する。しかし三軒茶屋付近まで来たら、かなり疲れたのでここで終了。続きはいつの日か!

三軒茶屋の駅のすぐそばに江戸五色不動のうち、目青不動産がある。それを見に行く。今年になって先日目黄不動にもお参りしたので、今月中に目黒、目白、目赤にお参りに行かなけりゃ。

写真は上からサザエさんの兄弟像、蛇崩川緑道:下水管かな??、前面は環七の陸橋、最後は目青不動尊。

 

ぶらりバークラブ ヘリコプター

150114DangoB本日はぶらりバークラブの最初の化石川探索。田端駅から音無川跡を歩くことにしている。途中日暮里の近くに羽二重団子があるので、そこでお休みかな。夏目漱石、正岡子規ら明治の文人の愛したお店だという。

150114ogyounomatu1その先にも面白いところがありそうで、なかなか興味深いコースだ。左は御行の松、初代は天然記念物だったそうだ。そのあと背面(うしろむき)地蔵をみた。ここでは方位が重要。SEKI根さんの方位磁石付腕時計が役に立った。

sikianA「根岸の里のわび住まい」  「子規庵」が鴬谷のホテル街の裏にあった。芭蕉庵ほどでないにしても、そこそこと思っていたが、こんなところだった。入館料500円と言うが、だれも入らないだろう。この家の前に書道美術館があるが、せめてその半分ぐらいの規模でいいから、整備してあげなければ、地元としては格好がつかないよな。

ところで、根岸の里とは関係ないが、本日ぶらりバー資料を印刷していたら、我が家の上空をヘリコプターがわんわん飛んでいる音がする。「きっと何かあったんだ!」と思ってパソコンを見ると、セガサミーの社長宅に銃弾が撃ち込まれたとのニュース。この邸宅は我が家の近くでは最も大きく目立つ家で、私もしばしば脇を通る。相変わらず我が家あたりは物騒だ。

赤紙仁王 田端

 

150110akagami-old 田端駅の近くに田端富士があるが、その入り口に東覚寺というお寺がある。そのお寺の門前に一対の仁王様が立っている。2年前は道路拡張があって、少し場所を移動をして新しいお堂になった。その時には、赤い紙ははがされて、本来の仁王様の姿が見えた。

 

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本日来てみたら、新年から大勢の人がお参りしたらしく、新しい赤紙がたくさん張り付けられていた。本来の姿は見えなくなっていたが、私は仁王様の裸の時に写真を撮った。探したら出てきたので、上下に並べておきます。

なかなかいい狛犬 2題! 

150108komainu-kitune暇な日が多いので、お散歩も頻繁になってきた。本日は王子周辺へ。面白い狛犬を見つけた。狛犬ならぬ狛キツネかな?

なかなかかわいい。

 

150108komainu-hiratukaもうひとつは平塚神社の狛犬。この神社は昔は平塚城というお城の跡にできた。こっちはなかなか戦闘的で面白い。お城跡の影響だろうか。

三渓園へ初もうで!

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本日は夕方、横浜三渓園へ行った。富士山がょっとだけ見え、夕日が沈むまでウロウロしていた。園を出たのは一番最後だったかな。神社でも寺でもないが、三重塔があったので、その門前で一応怪我ないようにお願い。

横浜中華街で夕食をと思ったが、歩き疲れてバスに乗り、横浜駅まで行ってしまったので、駅ビルのレストランの中華で、ちょっとした新年会。横浜から我が家までは東横線、副都心線の直通で戻ることができる。横浜までは近く、安くなった。(湘南ライナーよりも安い)

日の入りを見た後、反対側からオレンジムーンというのが出てきた。手持ちだったので、あまりうまく撮れなかったが、けっこう話題の月だそうだ

 

 

サッカー 蹴り始め 大仏様

150105daibutu 北区の朝鮮高校の芝グランドで今年も蹴り初め。例年は箱根駅伝を見ながら過ごしているのだが、今年は駅伝の6区 山下りを見ただけで、サッカーにむかった。青山学院が山登りで驚異的なタイムをだして一着だった。下りで抜かれるかと思ったら、差を開いている。箱根の山登り、山下りを制したら、もう優勝は間違いなしだ。見なくていいや。

今年は12日にオーバー70歳の東西対抗試合がある。私もなんとか入れてもらえることになった。それに向けて少しはトレーニングを増やそうと思っている。明日もサッカー。

朝鮮高校までは石神井川沿いに歩いて行く。ちょっと早かったので、大仏様まで行って、怪我ないようにお祈りして練習会にむかった。おかげで快調のまま。

狐の行列 王子稲荷神社

久しぶりに王子の稲荷神社の狐の行列に行ってきました。昔は自分たちもお化粧して行列に加わったのですが、いまはもう見物だけ。10年前にはさびしい行列だったが、いまはものすごい人人。かなりの中国人の人が見物していました。英語で説明を求められたのですが、どこに神様がいるの?? なんで狐なの?? 何を求めて行列するのか?? 説明は難しいね。でもみんな楽しんでいるようでした。段々の上にお宮があるのですが、長蛇の列なので、遠くから手を合わせて、戻りました。家に着いたのは1時半。もう年を越えていました。141231kitune3141231kitune4141231kitune8141231kitune9

ライオンで忘年会 六地蔵

忘年会第何弾かな? わからないぐらい毎日昼夜続いている。みなさんに忘れられないように欠かさず出ている。今回は清瀬高校の天文部のOBの集まり。いつのころからか声がかかり、仲間に入れてもらっている。昨年は賀曽利さんも来てくれた。今から35年ぐらい前に、天文バイク部みたいのがあって、バイク小僧たちが暴れていた。「俺の弟子にカソリってのがいてなあ」といって、私は彼らを手なづけていた。そのころもカソリという名前はバイクの神様みたいな存在だった。虎の威を借りて、威張っていたのだ。

そのバイク小僧たちは今は立派な社会人。まだ一人だけ年末はスリランカを走るんだとほざいているのもいるけど。・・・(彼も立派な社会人だけど) そんなみんなと昔話をするのが楽しい年齢になってきた。前は昔の話なんかしたってしょうがない。先の話をしなけりゃなどどけしかけていたのだが。

141214shiokakeお酒が入ると ついつい威張ったり、説教をしたりしてしまう。もうみなさんの話をフムフムと聞く方の立場にならなけりゃいけないのに。じいさんたちが余計なことをのたまうから、若者は委縮してしまう。若者社会を育てるには、「そりゃいいね!」と励ましてやらなけりゃいけないのに、相変わらず「今の若者は!!」という言い方をして、芽を摘んでしまう。こんな調子じゃ未来社会はない。

ちょっとしゃべりすぎたことを反省しながら神保町にむかって歩いていると、新宿の太宗寺に出た。ここには江戸の六地蔵があるので、何回も来たことがある。背後を見ると塩地蔵があった。いままであまり気にしていなかった。手元に塩がなかったので下の方に流れていた塩をとって、お地蔵さんの口に少し塗った。もうあまり余計なことを若者には言わないようにしようという反省である。

 

 

また伊予ケ岳 

今日もまた房総の伊予ケ岳に行ってきました。伊予では大雪があって大変だったようですが、こちらの伊予はまたもや快晴のいい天気。本日は6人の方々をムリヤリ引っ張っていきました。でもみなさん満足したみたいです。帰りは富山をこえて福満寺へ下り、「トミー」というバスで岩井の駅まで下り、15時32分発の千葉行きで戻りました。

前回と違っていたのは伊予が岳の上をヒコーキが次々に通って行きました。成田を出たヒコーキか? あるいは羽田に降りるヒコーキなのか?? あとで地図で確かめてみようと思います。写真は伊予が岳の上をとぶヒコーキ。みえないかな?CIMG3316

京都 大原三千院 紅葉最高

昨日は奈良の新大宮で泊り、本日は法隆寺辺りを歩く予定だったが、雨がひどく、屋根のある美術館か博物館に行こうと思った。近鉄の駅で情報を収集しようと思ったが、本日は三連休のあとで、博物館美術館はお休み。

天気予報を見ると南の方を低気圧が通過中。ということは北の方へ行けば雨も弱いかも、と判断し京都まで北上し、さらに大原あたりまで行けば大丈夫だろうと判断。京都バス17番、C3乗り場から大原にむかった。運賃は600円、500円の一日券の範囲外だった。ほぼ1時間で大原へ。

奥さんは50年ぶりと言う。私は30年前の東海自然歩道を走って以来。その時に寂光院から奥に入り金毘羅山に登り、江文峠へ下りる道を間違え崖の上に出て難儀したことがずっと頭の中に残っていた。当時の私は頭がさえていたので、道を間違えることは絶対にないと信じていた。なのにまちがえた。その原因を探りたかった。奥さんは寂光院はいいから、三千院に行こうというが、私はなんとしても寂光院行きたかった。141125jakkou-sizenhodo141125jakkou-sizenho
写真の指導表を見れば、江文峠へ行くことができると思うのは当たりまえ。でも大変な道だった。30年前からこの道表はそのままになっているのかな。ともかくここがまちがえの原因だった。30年来の疑問が氷解した。寂光院には入らず、三千院にむかった。
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