戸隠神社 狛犬

2月7日から黒姫戸隠に行ってきました。そのうちの戸隠神社狛犬編をブログにしておきます。7日には黒姫のふふはり亭に行っていました。そのことはFBに書いてあります。https://www.facebook.com/profile.php?id=100023334211339
今年は雪が極端に少なくてスキー場は困っていましたが、8日から今年一番の積雪になりました。戸隠奥社にいた私は皆さんよりも一足先に帰ることにして歩いて戸隠中社に降りてきました。歩く距離は2キロぐらいでしたが、戸隠古道は雪が深くてちょっとだけ苦労しました。40分ほどで中社の上に出ました。バスにはちょっと時間があったので戸隠中社の狛犬の狛犬撮影。以下は写真絵日記です。

戸隠奥社はパワースポットとして人気があり、冬でも軽装な人も訪れますが杉並木を2キロ行かなければならず隋神門より奥は雪が深く大変です。若者たちはそちらに行きましたが、私はそのまま中社バス停へ歩き始めました。雪が少ないといってもやはり雪国!

戸隠中社が戸隠神社の中心で、オモイカネという神さまが祀られている。高天原で天照大神が弟のスサノオと喧嘩して天岩戸に隠れてしまった。世の中が真っ暗になったので賢い神さまのオモイカネが考えた。岩戸の前でアメノウズメが裾をまくったりして踊った。それを見て(暗いのにどうやって?)大勢の神がやんやと騒いだ。岩戸の中の天照大神は何事か?とちょっとだけ岩戸をあけた。すかさず強力のタジカラオ神が岩戸を取り除いて放り投げた。その岩戸は信州に飛んできた。その場所を戸隠と呼ぶようになった。戸隠奥社にはタジカラオ神が祀られている。この策略を考え付いた賢い神が中社に祀られているオモイカネ神で、下の火の御子神社には怪しい踊り(神楽の起源)をしたアメノウズメが祀られている。戸隠神社が高天原(宮崎県高千穂??)と繋がっているのだ。

バスが来たので乗ってみると誰もいない。スキー場から来たのに?? 近年は車で来るのでバスのスキー客は外国人だけだという。その外国人はコロナウィルス騒ぎで誰もいない。戸隠高原だけでなく冬の観光は大打撃だろう。長野オリンピックの時に作られた浅川の道路を回って降りていく。