運動不足 荒川を下って東京湾まで

家でグダグダしているので体重が3キロ増えた。誰ともしゃべらず、近くに寄らないようにして自転車で東京湾まで行ってきました。我が家から石神井川を下ると6キロで新河岸川にでて、そこを渡るとすぐに荒川本流になります。江北橋の下に河口から17キロの表示があります。 扇大橋、西新井橋、千住新橋をくぐって常磐線、東武線の鉄橋をくぐったところで桜の写真をパチリ。さて背後の建物はどこでしょう。入りたくはない場所です。(小菅刑務所です)さらに下って平井大橋を過ぎたところから土手の上に桜が見えてきた。小松川千本桜だそうだ。これはすごいのだが、誰もいない。例年は屋台が出て大変な人出になるだろうが、犬の散歩をさせている数人しかいない。もったいない。 上二つは首都高速の荒川大橋。のような感じだが歩いてる人がいるなあ。?? 小松川千本桜は今が盛り。白い大島桜がめだつ。上の写真も右がソメイヨシノ、左が大島桜だがあまりはっきりしない。次の写真はかなりはっきりしている。大島桜とエドヒガンを掛け合わせたF1がソメイヨシノである。大島桜は緑の葉っぱが一緒に出るので全体が白と緑で、薄ピンクの花とは違いがある。そこから葛西橋、東西線のとおる清砂大橋をくぐると0キロポイントに出る。昔の河口だったところ。今の河口は湾岸線が通る荒川河口橋で東京湾に出る。しかしながらそこまで道は続いておらず河口の1キロほど手前で終点。 橋の先には海ボタルも見える。大観覧車の先には東京ディズニーランドがある。今は新型コロナのせいで休園になっているそうだ。ここからは行くことができないのでまあどっちでもいい。

ここから引き返した我が家から往復4時間。ジオグラフィカのデータを見ると49.9キロだった。かなり疲れた。1キロ減ったが夕食を食べたら相変わらず3キロ―バーだった。毎日続けなければだめだが、お尻が痛いので明日は休憩。

 

ダイヤモンド富士ならず

荒川土手を散歩中、太陽がだんだん沈み始めた。あの方向に富士山があるはず。うまくいけばダイヤモンド富士が見られるかも! 中山道にかかる戸田橋に急いだ。戸田橋は800mほどの長さがあり、橋の上どこかで富士山に沈む夕日が見られるかもしれない。

と思ったが既に富士山の上を通り越して北側に動いていた。ちゃんと計算していけば見ることができるが、突然の思い付きだけでは無理だ。でもきれいな夕日と富士山が見れた。まあそれで満足!

ヤマップを使った!

スマホのアプリにヤマップというのがあった。無料で、2万5千分の一地図の上に歩いたルートが表示される。高低差や距離もかなり正確に表示されるので山登りには大変いい。どれぐらい電池の消耗があるのかテストしてみなければならないが、私には最適かなと思っている。

本日のコースを切り取ってみた。駅から動かそうと思っていたが、忘れていたので巾着田から高麗神社までのコースを記録した。1時間半ぐらい使った。データ使用量は30M  ほど、電池の消耗は20%程度だった。とりあえず地図を高低表をアップしておきます。

今年も元気に迎えられました

昨年のお正月はちょっと不調の幕開けだった、今年は97歳のおばあさんをはじめみな元気で新年を迎えることができた。何事もない日常が大事なことだとかみしめています。

世の中はどうも波乱に満ちた年になりそうだ。アメリカもロシアもオリンピックも小池政治もどうなるかわからない。面白いといえばその通りだが、我が国の指導者たちはどう動くのか。あっちこちでちょこまかとご機嫌取りをしているが、あまりあたふたと動かないでいられないものか。

今年も三が日は駅伝三昧。本日は実業団駅伝。トヨタ自動車が3連覇かとの予想だが、外国人枠の2区で想定外のブレーキだった。外国人がいない旭化成は鎧坂選手が25位だったが、その後順調に順位を上げていった。旭化成は双子が2組おり、それぞれが活躍しついに優勝。18年ぶりとか。すばらしかった。

駅伝を見た後は毎年自分も走っていたが、昨年は走るどころではなかった。今年は少し走ってもいいかなという気分で、1キロ12分で走ってみた。1キロ12分というのは時速5キロ。速足の人にも抜かれるが、いい気分で3キロぐらい行くことができた。最高の気分。今年は好調だ。と気分を盛り上げておこう。

伊南川100kmウルトラ遠足

午前5時にスタートだから、我々スタッフは3時には会場で準備にかからなければいけない。スキーウェアを着て厚手の手袋をしたがまだ寒い。マイナス1度だという。それなのにほとんど裸状態でスタート地点に立っている人もいる。若いってムチャができるなあ。下の写真は16時間00分、レース終了の時。1601016aa 続きを読む

岩渕の一里塚、薩った峠

160911fujigawa01富士駅から国道1号線に出でて富士川橋に向かう。この川は水量が多く、流れがきついので大井川のように蓮台渡しではなく、船渡しだった。しかし事故も多く河岸には水神が祭られている。私は水神下の岩盤を確認したかった。この橋の下まで富士山の溶岩が流れて来ている。富士山の範囲はものすごく広かった。

富士川を渡って対岸の段丘上に上160911iwabuchi01160911kanbara03160911satta-copy160911satta-02160911satta-choる。国道は低い海岸沿いの道を行くが、旧東海道は津波を恐れて峠越えで蒲原宿に向かっている。富士川の橋を越えてすぐに急坂を上る。

段丘上にいい道が続いている。途中に岩渕の一里塚が残っている。道の両側に榎の大木が写真のように残っている。どうやっても電線が写真に入ってしまう。小池知事の言うように電柱地中化を進めてくれ。

高速道路、新幹線の下を潜り高速道路の上を越えて蒲原宿にでる。新蒲原駅の向こうに港がある。桜エビが名物。コンビニで限定の桜えび唐揚げを売っていた。食べてみたが入れ物に桜えびを印刷してあるだけだった。

蒲原宿(新蒲原駅近く)はよく整備されている。道路も歩きやすくなっている。広重の浮世絵は雪がテーマだが、この場所でこんなに雪がするのか聞いてみたが、最近は全くないとのこと。地球温暖化でもう雪が降ることはなさそうだ。

次の由比宿までは面白くない車道だ。電柱地下化されているが。蒲原駅から電車に一駅乗って由比駅に行ったら、由井本陣を過ぎてしまった。戻ろうかと思ったが、何回か行ったことがあるのでパス。薩埵峠まで長いので先を急ぐことにした。

登り口には、幕臣山岡鉄舟(清水の次郎長と親交があった)をかくまった望嶽亭藤屋宿がある。ここから八朔の果樹園を抜けて、峠にでる。本日は雨模様で、広重の浮世絵のような富士は見えない。

足もとの道路を見ると驚く。海岸に平地はないので海にまで飛び出して道路がつけられている。昔は峠越えをするしか無かったろう。

急さかを下って興津駅に行く。新しいカメラだとこの蝶のような写真が撮れる。途中で東海道を走るおばちゃんに会う。しばらく話をする。沖津駅から電車で静岡駅に行き、ビクトリアホテルという高貴な名前のホテルに泊まる。4200円、広くてきれい。

 

 

リオ・女子マラソン

毎晩というか毎朝、オリンピックを見て一喜一憂している。しかし今回は水泳から始まって柔道、体操などすごいね。
準備が遅れているとか、治安が最悪とか、いろいろ言われたが始まったら大いに盛り上がっている。
NHKは朝から晩まで大騒ぎだけど、そのぶん高校野球なんかかわいそうなくらい。でも甲子園の観客はリオの会場よりも多いので、日本人全体が一色になっているわけではないことを確認して安心した。 14日に女子マラソンが行われ、日本選手は福士加代子が14位と健闘した。タイムは優勝のケニアの選手が2:24:04で、福士は2:29:53。そんなに悪いタイムではない。福士もガッツポーズでゴールインを果たし、笑みも浮かべていた。 続きを読む

津軽200kmのレース

福島のWATANABE 哲君からのメール!

・・・三輪さん、連休は舘山さんの津軽200km走ってきましたよ。30時間4分で20位でした。天気は雲り~小雨だったのですが、かなり蒸し暑かったです。前半ハイペースだったため後半はかなりバテてしまい、ラスト50kmは殆ど歩きでした。でも岩木山~白神山地~十三湖と自然満載のコースは気持ち良かったですよ。また来年も行こうと思います。取り急ぎのご報告でした。・・・

バイクで走っても200㎞はきついのに、走って行ったとはすごい。私も昔はサクラ道(名古屋から金沢250km)を2回も走ったことがあるが、それは今は夢のまた夢。76歳鳥越俊太郎さんにあやかって、私も再起しなけりゃ!

でも2キロ走るのがやっとかも。永六輔さん、大橋巨泉さんも亡くなった。いよいよ我ら世代も末期状態に入ったな。

鳥を見るのが楽しみに!

昨日鳥見の会に行った。鳥見が病みつきになった。といっても私の性格からいうと、すぐに飽きそうだが、本日も鳥を長時間眺めていたので、約束の時間に遅れてしまった。成城学園駅から野川に降りると、カワセミを見るために大勢が集まっていた。昨日持って行ったカメラがないので、9800円のポケットデジカメで撮ってみた。大砲のようなカメラを構えた人にはかなわないけど、カワセミ色は取れたかな??
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ブログに表を入れる! 案外難しいのだ!

今年は腰が痛み、心臓が痛み、目の手術など 体調不良が続いた。この年になると1週間身体を動かさないと、筋肉があっという間に衰えてしまう。なんとかそれを防ぎたくて、ムリヤリ身体を動かそうとした。しかし体操や筋トレをするのは苦手なので、結局歩け歩けになった。歩くことが私の身体には一番あっているようだ。

ということで、携帯電話の歩数計を持って歩くことにした。一日1万歩を目標に歩いてみた結果、予想よりも歩数は多かった。これが現在の体調「やや戻し」につながる成果だったと思っている。忘れないようにここにメモしておく。40万歩を越えた月が3カ月もあった。なかなかエライ。

さらにこのブログに表を入れることができたこともエライ。

2015年1月 311321歩
2015年2月 259124歩
2015年3月 474407歩
2015年4月 363295歩
2015年5月 485602歩
2015年6月 324304歩
2015年7月 332624歩
2015年8月  323738歩
 2015年9月  303275歩
2015年10月 284581歩
2015年11月 399597歩
2015年12月 444547歩

本ができました。売らなくては!

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ちょっとそこまで こんな本ができました。もともと創文企画の「ランニングの世界」という季刊誌に連載をしていたものです。連載は40数回になり、その中からいくつかを選んで一冊の本にしました。

連載時の順番ではなく、内容によって区分したのですが、その時には意識していなかったので、ちょっとバラバラです。でも自分ながらこんなことを考えて走っていたのだなと思いだすこともあります。

「自書を語る」というコーナーが創文企画のホームページにありますがそこに書いたとおり、一応は個性あるランニングをしましょうという提案です。?? いやいやただ遊んでいるだけじゃないかと思われるかもしれません。・・・・そうかもしれないなあ。

表紙はご覧のとおりで、長野亮之介さんと丸山純さんにお願いしました。とてつもなく安い値段で。ごめんなさい。亮之介ファンの方が表紙を見ただけで買ってくれるだろうという魂胆ももちろん持っています。

私はこれまでもいくつかの駄作を世に送り出しました。第2版になったものはほとんどありません。自分で宣伝して無理やり買ってくれという図々しさがなかったことも原因の一つです。そろそろ図々しさが恥ずかしいという年齢を越えました。今回はぜひ、ぜひ買ってくださいとお願いします。

中身は150円ぐらい、表紙は500円ぐらいの価値だと思います。定価との差850円は奇特な方の寄付をお願いというところです。そんなことをお願するなんやはり図々しいかな。でもよろしく!

今月の18日に発売です。ぜひアマゾンで買ってください。部数が少ないので本屋にはほとんどないと思います。アマゾンで本を買うという「新しい冒険」をしてみませんか。これも提案です。買い方はあとで入れますので、ちょっと待って!

表紙をクリックすると創文企画のホームページが見られます。そこからでも買えます。

インド ラダックから戻りました。

12日に無事戻ってきました。ラダックの首都のレーの街は高度3500mにあり、その後4100mのドムカル村で5泊のテント生活でした。心臓には悪い環境でしたが、ダイヤモックスという高山病の薬のおかげで快適(?)な生活でした。4700mの聖なる石のある巡礼地には登れませんでしたが、聖地巡礼の気分は味わえました。

11日間の行動日誌を以下に入れておきます。ブログは時間順ですが、読みやすいように日時とは逆に連続させておきます。13日本日ラダクではマラソン大会が開かれています。4000mの高地を走るなんて・・・・ 地元民にはなんてことないのかな??

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飯士山(1111m)登山 写真 

久しぶりの登山です。ここは私のホームゲレンデで、いつもは岩原橋から走って登っていましたが、昨年は標高700mで大雨のためリタイヤ。今年は晴天でしたが暑くなる前の早朝に、ゲレンデから登りました。午後というか夕方はものすごい大雨。土砂崩れがあったそうだ。天候をなめてはいけないな。150720iiji01 150720iiji02 150720iiji03 150720iiji04 150720iiji05 150720iiji06 150720iiji07 150720iiji08

サッカー 記念すべき日

soccor03S soccor01S soccor04S本日は巣鴨の三菱養和のグランドでサッカーの試合。相手は菅原さん率いるチーム。11時からはSOIの試合もあったので、15分2回出させてもらい、十分にウォーミングアップができた。

本番は13時から。15分を4回やるのだが、ここのところ若手の台頭で、私の出番は少ない。4回目はベンチだったが、のこり7分ぐらいで、負傷退場者が出たので急きょ、私の出番。

若手の小林君がゴール前まで運んでシュート、キーパーがはじいたボールが目の前に転がってきたので、サイドキックでちょいと当てるとゴール。その3分あと、再び小林君がゴール前に運び、右サイドにいた私にパスしてくれた。蹴ったボールはミスキックだったので、相手が予想している反対側にコロコロと転がって、アレレのゴール。

7分間で2点も入れることができた。神業だね! 相手はまさかMIWAさんに入れられるなんて! とがっかり。しかし今年は年初からもう5点目だ。ここ5年分ぐらいの得点をしているのだ!

先日西が丘の味の素スタジアムで行われた東西対抗戦の写真をいただいたので、掲載しておきます。広い客席には、我が一家と広島からの家族のみで、応援はちょっとさみしい。