午前5時にスタートだから、我々スタッフは3時には会場で準備にかからなければいけない。スキーウェアを着て厚手の手袋をしたがまだ寒い。マイナス1度だという。それなのにほとんど裸状態でスタート地点に立っている人もいる。若いってムチャができるなあ。下の写真は16時間00分、レース終了の時。 続きを読む
月別アーカイブ: 2016年10月
スペーシアに乗った!伊南村に行く
福島県の伊南川に行くことになっている。毎年行われる伊南川100㎞のウルトラマラソンの応援のためだ。このウルトラマラソン大会は海宝さんと伊南村の酒井ふみさんと私が第一回を立ち上げた。いま私は大会を離れているが、何とか盛り上げたいと毎年応援にやってきている。昨年までは車があったので、時間も気にせずに行ったが、今年は電車、バスで行かなければならない。
時刻表を調べてみると会津田島までの直通はないが、鬼怒川温泉乗り換えで行く方法があった。JRが東武鉄道と相互乗り入れをしているスペーシアという特急である。池袋駅には成田エクスプレスのほかにこのスペーシアという豪華列車をみかける。一度乗ってみたいものだと思っていたので、チケットを買った。大宮から栗橋までJR、そこから東武線に入って栃木、今市を経由するようだ。 続きを読む
停電後遺症!
昨日の停電で、我が家のパソコンは全部インターネットがつながらなくなった。無線のサーバーの電気が途切れたので、復旧してももとからつなぎなおさなければならないようだ。皆さんはどうしているのだろうかと思ったが、それよりもまず我が家の復旧が一番。なにせどのようにしてつないだのか、パスワードはそれぞれ何だったかわからない。それでも1時間ほどしたらつながったが、それぞれのパソコンのONE‐DRIVEが同期しない。 続きを読む
おおー!停電だ パソコン困った
12日午後4時前に孫から携帯電話があった。アイロンを使っていたら電気が切れたというのだ。ヒューズが飛んだかな? と思っていたらまたついたよと言うので、まあひと安心した。私は外にいたのでわからなかったが、家に電話すると新座で火事があって停電になったようだとのこと。いまどき火事で電気が消えるかな?と思っていたが、送電線のケーブルが燃えてかなり大規模な停電になったことが夕方のテレビで分かった。それにしては早く復旧したものだと感心する。 続きを読む
魔法の手 寒くなった
寒い。1週間でこんなに急激に気温が変化すると体調も不調になる。昔はこのぐらいの気温の変化など、何も感じなかったのだが、最近は敏感に感じるようになった。朝起きて、「それ!」 と動き出すことができない。ガラパゴスのイグアナのようにしばらく日光浴をして、体を温めてからでないと動きだせない。 続きを読む
一気に晩秋になった
土曜日(8日)に大雨が降った。やんだ後は少し蒸し暑かったが、翌日から涼しくなった。テレビでは5ヶ月ぶりに20℃を切ったという。本日も涼しかった。というよりも急激な気温低下なので寒い感じ。長袖で皇居付近まで出かけたがそれでも涼しい。
本日は1964年のオリンピックの開会式の日。現在は体育の日で体を動かすのに最高の気候だ。しかし2020年のオリンピックは8月の初旬が開会式。とてつもない暑さのはずだ。小池知事になっていろいろ見直されてきたが、一番の問題は暑さの対策だろうが、いまは誰も言わない。近づいてきたら「こりゃムリだ」ということにならないだろうか、かなり心配だ。
ボートのコースを宮城県にすると言うぐらいだから、マラソンや競歩など長時間、野外競技は涼しい高原や北海道などに変更したらどうだろう。さもないと熱中症で死者が出るかも! そんなことになったらオリンピックどころではなくなるのに!この際時期も含めて見直しができないものか。昔は10月にやったのだから、できないわけはないと思うのだが。アスリートファーストなら考えるべきだ。いまはスポンサーファーストじゃないかな。
07 豪州峠(綱の手引坂)
麻布十番を赤羽橋方面に流れる川がある。今は上を高速道路が通っているので地図で見てもよくわからない。実は渋谷から流れる渋谷川で、天現寺から下流は「古川」になっている。その古川の「中の橋」を渡って南に向かうと神明坂がでてくる。途中にある神明宮にご挨拶をして登っていく。坂上で三田高校の前を通る綱の手引き坂に出る。信号の向こうに下り坂があるのでまさにここが峠。右前方にオーストラリア大使館、左前方にジョサイアコンドル建築の三井倶楽部がある。大使館に敬意を評して豪州坂にする。 続きを読む
都区内のトンネル
昨日のブラリバークラブの峠道散策で、愛宕山トンネルは都区内唯一の人も通れるトンネルだと言ったら、SEKINEさんに「そんなことない!」と言われた。そういえば青山墓地の付近にトンネルがあったなあ!と思いだした。ということで確認に行ってみた。暇なもんで。まず愛宕山トンネル。 続きを読む
06 江戸見峠(江戸見坂・汐見坂・霊南坂)
本日はブラリバークラブの例会。峠越えをしてもらい、江戸見峠を認定してもらいました。六本木一丁目駅からスペイン大使館に上り、そこからサントリーホールの上を歩き、霊南坂教会の前を通った。ここは山口百恵の結婚式があった教会でいまも聖地になっている。霊南坂の道標はアメリカ大使館とホテル大倉の間に立っているが、この辺り一体を霊南坂と呼ばれているようだ。ホテル大倉は現在建設中だが南ウイングは今も営業中。その角が峠の頂上でそこから3方向に坂が下っている。 続きを読む
05 伊皿子峠(魚籃坂)
国道1号線を日本橋から5kmのところに飯倉峠があった。峠を下ると赤羽橋だ。さらに進むと札ノ辻だが、その手前で国道1号線は右折して慶応大学の門の前を通過する。正門前が少し上がった峠みたいだが、これを慶応峠とするのはちょっとごますりすぎる。正門前の対岸に「安全寺坂」という急坂がある。ここを上ると目の下はお墓が続いている。その向こうに国道1号線、さらに高速道路が見える。高速道路はお堀や川の上に立っている。古川橋あたりだろう。蛇坂を下るが、ここも峠にするにはいまいちだな。再び国道に出ると魚籃坂下に出る。ここを上ってみる。見事な峠地形。 続きを読む
御杖神社 みつえちゃん!
奈良県の伊勢本街道沿いの御杖村に御杖神社がある。御杖とかいて「みつえ」と読む。大和にいた天照大神は諸処の理由でそこには居られなくなって旅に出るのだが、その時の案内役を「御杖先」という。最後にやまと姫は御杖先として、伊勢に案内してそこに落ち着くことになる。ヤマト姫は斎王として近くに斎宮をつくり天照大神をお祀りした。斎王は皇女が務めることになっていたが、その制度は南北朝時代(14世紀)に途絶えてしまった。しかし2013年の伊勢遷宮では皇女の黒田清子さんが斎王を務めた。 続きを読む
伊勢志摩サミット?
墨坂神社 宇陀(菟田)
伊勢本街道の出発点の榛原にある由緒ある神社だ。20年前に伊勢から峠を越えて走ってきた。夕暮れの川沿い、参道の灯篭に明かりが次々に灯っていったことを鮮明に覚えている。神武天皇がここ宇陀で大きな合戦を戦って、敵を「撃ちてしやまん」と散々殺して勝利を得て奈良の盆地に入っていった。その後崇神天皇の御代に疫病が蔓延した。神様から「赤盾8枚、赤矛8竿をもって墨坂の神を祀れ」とのお告げがあった。その通りしたら疫病が去った。
豊国廟へ登った!
先日、NHKの歴史秘話ヒストリアで井上あさひさんが、京都の大仏さんを取り上げていた。あさひさんFANの私は先日は群馬の古墳を見に行ったりしている。今回京都に来た機会に京都大仏と秀吉の廟を見るために、奥さまの仕舞いの合間を縫って「方広寺」を目指した。10月なのに暑い日で、豊国廟への上りはきつかった。 続きを読む
今年も大江能楽堂
我が家の奥さまが仕舞いの稽古を再開してほぼ10年たった。最初は東京の能楽堂などで発表会があったが、9年前からは京都の大江能楽堂の会にも参加させてもらって舞囃子を舞っている。今年は体調不良で稽古が少なく、ちょっと心配していたが、元気で仕舞いを舞うことができた。私はいつものようにビデオ係と荷物持ち。まあまあビデオは撮れたが、画質はイマイチ。我が身体同様で、そろそろカメラもくたびれてきたのかもしれないが、ぼとぼち働かせてもう少し長持ちをさせようか。 続きを読む