ぶらリバー小合溜 若者たち

本日はぶらりバークラブのお散歩。目的地は葛飾区の水元公園の小合溜。なんとなくばばちぃ響きだが、都内で一番広い公園だそうだ。旧利根川の流路をとめたダムで葛飾辺りに農業用水を配ったものだ。現江戸川は江戸以前は利根川の流路の一つだった。TAGUCHIさんの家に近いこともあっているいろいろ説明してもらう。160409koai02

本日は本当の若者 二人も参加。一気に平均年齢が下がった。彼は2014年に世界的な賞を受賞したそうだ。その様子は下のURLをクリックしてみてください。こんな若者がいれば、日本の将来は明るいな。いつも後ろ向きジジババに大きな希望を見せてくれた。ありがたいことだ。ちなみにこの若者、わが大学の後輩だ。

ジェームスダイソンアワードURLです。
 
 桜の土手からおりて、以前「しばられ地蔵」へ。南蔵院というお寺にある地蔵さんだが、荒縄でしばられお顔もほとんど見えない。以前同じような地蔵は茗荷谷の林泉寺でも見た。インターネットで見るとここ南蔵院の方が本家みたいだ。我が仲間も一本100円の荒縄で結んだ。いまの世の中、縛りが多すぎる。すこしほどいてやりたいものだが・・・

復帰しました!

 しばらくブログを休んでいました。みなさんから「どうしたんだ?」という問い合わせがたくさんありました。スマホに変えたのでメールを見ることはできたのですが、返信する気力がなく、失礼しました。

 なんとか2月中に退院しました。今年の2月はおまけの日があったので月をまたがなくてよかった。2月になって「スキーにいくぞ!」と切符も用意して楽しみにしていましたが、突然体調を崩して近くの病院に入院してしまいました。この歳になるといろいろいおかしなところが出てくるものです。今回はどんどん脈が少なくなってほとんど止まりかけました。

 私はマラソンを50年以上もやっており、スポーツ心臓になったと思っていました。ふだんは45回/分というぐらいゆっくり脈打っているので、ちょっと誇らしい気分でした。しかしいい年になってそんなのは徐脈(洞不全症候群)という病気だということを知りました。

 このままいくと本当に止まってしまうことが予測されるので、脈を調整する薬を飲むことでしばらく様子を見ることになり、とりあえず退院となりました。でも10日ごとに様子を見に病院に行くので、ちょっと面倒です。まあおとなしくしているという警告だろうと思っています。

 とりあえず社会復帰のお知らせでした。いろいろご心配かけました。ありがとうございます。

 スキー仲間、山岳会のみなさん、町内会スキーの江戸さんたち、キャンセルしてすみませんでした。阿弥陀様メンバーにも失礼しました。きよ瀬高校のOBのみなさんには本当にご迷惑をかけました。盛岡から来てくれたメンバーにお詫びを!と山高校OBのみなさんにも! 

 地平線の報告会を3月末にやることになっていましたが、それもキャンセルしてもらいました。すみません。朝日カルチャー千葉のハイキングも・・。シニアサッカーの面々、猫の手のみなさん、ぶらりばークラブのみなさん。う井君、せっかくGPSのアプリを入れてもらったのに、まだ使っていません。

 世の中と隔絶生活をしていたつもりでしたが、まだ多くの方々とかかわりを持っていたことを自覚しました。今後ともよろしくお付き合いをお願いします。

三番瀬で鳥見!

東京湾の三番瀬という干潟の名前は聞いていたが、一度も行ったことがなかった。昨日HARI替くんが、「鳥見に行くよ!」というのを聞いて「私も!」とつい手を挙げた。本年一番の寒波がやってきているので寒いよ!と脅かされていたのでスキーウエアーを着こんで行ってみた。久しぶりの遠足みたいで、朝5時に目が覚めてしまった。テルモスに温かいお茶を入れて準備した。以下は三番瀬の景色と、見た鳥たち。名前を教わったのだが、ほとんど忘れてしまった。「ミヤコドリ」=「ゆりかもめ」と思っていたが、違うんだって! くちばしがオレンジ色、羽が黒いのがミヤコドリ。ADSCN1784

ちょっとそこまで行商中!

裏表紙と続きで、家から走りだしているのです。

裏表紙と続きで、家から走りだしているのです。

「ちょっとそこまで走り旅」が出版されてそろそろ1カ月になるけど、アマゾンに申し込んだ本はまだ来ない。どうなっているのか?? 楽天で買ったよ! とか 本は地元の本屋で買う!という人、直接出版社に申し込んだという人など連絡が入る。時々、紙のムダだよ! とか 買わなくていいよ! とかの声も聞こえるが、私も表紙制作の長野さん丸山さんも、タイトルをつけてくれた田口さんも、みなさん自分のことのように協力してくれている。ありがたいことだ。

私も先日は群馬まで小林さん、鎌田さんに売りつけに行った。昨日は二子玉川まで8冊も担いで押し売りをしてきた。さらにあちこちに宣伝用にむりやり送りつけたりしている。まさに越中富山の薬売りみたいな気持。最初に50冊ほど仕入れ。それを売り歩いているが、売れた分だけまた買いに行っているので、ほぼ100冊は買い取った勘定になる。さらに今は池袋のジュンク堂にほぼ毎日買いに行っている。これでジュンク堂は少し見直して大量に仕入れてくれるのではないかという魂胆だ。

本を作るというのは簡単だが、本を売るというのはいかに大変か、身をもって感じている。私は商売をしたことがないので、分らなかったが、商売人のみなさんはいろいろ大変な思いをしているのだなあと感じる今日この頃。さあ今日もジュンク堂に行って買わなきゃ。・・・・でもこれって自分で自分の足を喰っているタコと変わりがないんじゃない??? どうにも計算ができないんだけど!!

上の大きな画像をクリックすると、創文企画につながります。そこから買ってもらえば、皆さんには一番いいのですが。・・・・

師走になった。エルニーニョで温かい!

151013elninyo 師走に入ったというのにけっこう暖かい。各地のスキー場は雪がないし、人工降雪機も温度が高いので使えないようだ。気象庁は強いスーパーエルニーニョが起こっているので、今年の冬は暖冬だろうと言っている。確かにインドネシア、フィリッピンなど太平洋の西側にある国々は乾燥が続いており、山火事が発生しているという。

この時期、南米ペルー沖の海水は南極からの冷たい海流が覆うために低温になっていることが多い。海が冷たいと下降気流ができ、その周辺は乾燥する。ペールーの海岸に砂漠が広がるのはそのせいだ。冷たい海流(日本付近では親潮)にはプランクトンが豊富で魚が多く住む。ペルー沖ではアンチョビ(カタクチイワシ)がたくさんとれるが、冷たい海流がなくなると不漁になり、漁師たちは暇になる。冷たい海流がなくなる⇒不漁になる⇒漁師は休暇がもらえる⇒クリスマス休暇⇒神の子(エルニーニョ)がくれた休暇だ。でも資本家は困る。 続きを読む

南極の氷は増えている!

表記のようなCNNの報道があった。どうなっているのかよく解らないけど、地球規模の話は、我々の身近の「最近暑くなったよね」「温暖化でスキー場も雪不足」と同レベルでは考えられないということだろう。CO2の増加で温暖化したという説明も、近年は温暖化したからCO2濃度が上がったというのが本当らしい。CO2を減らしたからといって温暖化がおさまるものでもない。さらにいうとここ100年間の地球全体の気温上昇は0.5℃程度だ。温暖化したから南極の氷が解けて海水面が上がって平野は水浸しになるという説明は数百年数千年単位のことだ。それなのにあわてて大騒ぎするというのは、どこかで誰かがあおっているからだ。これは杞憂!マスコミ、政府にあおられて騒ぐことはないと思うのだが。

①環境庁ホームページ:

南極の氷の量は26.92×106km3、地球上の氷の90%が南極大陸に、9%がグリーンランドにあります。南極の氷の厚さは最も厚い所で4,500m、平均2,450mです。

南極の氷が溶けてなくなると、氷の重さで沈んでいた大陸が浮き上がります。また、氷が溶けたことにより、現在より海面が40〜70m上昇すると考えられています。2002年5月には、南極の大きいラーセン棚氷が崩落しました。地球温暖化の影響ではないかと考えられています。環境庁

②MSN産経ニュース

南極大陸の一部で、温暖化する海の影響により氷床の融解に歯止めがきかなくなり、将来の大幅な海面上昇が避けられそうにないとする研究結果を米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが12日、発表した出典「南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 2014年 MSN産経ニュース

③CNNニュース

南極大陸で年々失われていく氷よりも、増えている氷の量の方が多いとの研究結果を、米航空宇宙局(NASA)のチームがこのほど発表した。事実ならば、南極氷床の融解が海面上昇につながっているという従来の説は覆される。

NASAのチームは南極氷床の高さを人工衛星から計測したデータを調べ、その変化の様子から結論を導き出した。

南極大陸は米国とメキシコを合わせたほどの面積。氷の増減は大陸全体で一律に起きているわけではない。南極半島を含む西南極の一部で氷床の融解が進む一方、東部や内陸部の一部で氷が増加傾向にあることは、かねて指摘されていた。今回の研究では、この増加分が減少分を上回ることが明らかになったという。

氷が増加しているのは、1万年前から続く降雪の増加が原因とみられる。雪は年月を経て積み重なり、圧縮されて氷となる。

チームによれば、こうして1992~2001年には年間1120億トンの氷が新たに加わった。02~08年はペースが下がり、年間820億トンの増加となった。

過去10年以上にわたる研究では、南極大陸やグリーンランド、世界各地の氷河から溶け出した氷が、海面の上昇を引き起こしているとされてきた。西南極の氷床が融解すると、地球の海面は約3メートル上昇するといわれている。しかし新たな研究結果では、南極大陸は差し引き計算すると全体として氷が増えているため、海面上昇の要因ではないことになる。

これは必ずしも喜ばしい結果とは言えない。グリーンランドで起きている融解などの影響が、従来の推定より大きいことを意味している可能性もあるからだ。

また研究チームの指摘によれば、西南極での氷床融解は次第に加速している一方、氷の増加傾向は近年緩やかになってきた。そのため今後20年のうちに、減少分が増加分を上回ることが予想されるという。

 

房総千葉昭和の森へ

今朝無事に連絡がつき9時39分着の外房線で永田駅に到着。そこから東金崖線にそって歩き、小さな滝を探す。熊野神社がいい感じの場所にある。まさにのどか。神社脇の千枚田がいい。実際には10枚田ほどしかないけど。ここで写真のような小さな滝を見つけた。地元の花崎さんがいなければ見つからなかった。小さいが周りの地層はグランドキャニオン風の水平地層でなかなかいい。観光地にはならないだろうが、滝好きの人にはたまらないだろう。DSCN1214A DSCN1228A
崖線をしばらくあるき、台地上にあがり昭和の森にでる。本日は日曜日、大勢の人で賑わっていた。ところどころにサクラが咲いている。10月さくらってやつだ。なかなか風情がある。DSCN1278ADSCN1277
最後に花崎さん推奨の「ホキ美術館」に行く。私の美術音痴を知る彼は、中はこの次にしましょうということで、バスに乗って土気(とけ)駅に向かう。この辺りは高級住宅地、一角には話題になった「チバリーヒルズ」もあるという。どうりでしゃれた美術館があるのだ。DSCN1281

紅葉 紅葉

どこも今は紅葉狩りでい混雑だろう。私は金曜日に通過したので渋滞はなかった。きっと休日割引がないので空(す)いているのだろう。予想通りここ伊南川周辺は紅葉まっさかり。151017koyo003

今回の伊南川10km、知り合いは「今年は行くと!」調子よく答えてくれたが、律儀なW辺哲君だけが、ちゃんと走ってくれた。ウルトラランナーは律儀だな。それに比べ・・・・・151017koyo004

スーパームーン

昨日が中秋の名月で、満月だと思っていたら、満月は本日だそうだ。ちょっと良く解らないが、写真を撮ってみた。パナソニックのカメラは先日ジドリ棒の先につけて自分を撮影しようと思ったら、石の上にころっと落ちてしまい、レンズがひんまがった。でもカメラがないと不安のですぐにケーズデンキで買った。決算セールで9600円。壊れたのは1万5千円ぐらいで、2回修理した。修理代は8900円だった。

そのカメラで撮ってみたが、やはりデジカメで撮るのは無理だった。そこで一応Nikonのカメラで撮ったら、このように撮れた。大きさが分からないのでちょっとつまらないが、本当はかなり大きい。150928supermoon

お遍路だけど大雨洪水警報 避難勧告

高知県は大雨洪水警報

高知県は大雨洪水警報

昨日の夕方から雨がひどく降ってきたが、まあ大丈夫だと思っていたら朝のテレビで高知県の四万十、須崎、春野に大雨洪水警報が出たという。あれれ私たちがいるところは春野町の総合スポーツセンターだ。フロントに聞いてみると,ここは高台だから大丈夫だというが、孤立するかもしれないという。

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こりゃまずいと思い、急いで高知市内に戻ることにした。私たちと一緒に泊まっていた遍路おじさんは雨の中、出て行った。大丈夫かいな? 私たちはバス停まで500mほど雨の中高台から下って行ったが、道は川状態。午前中1本しかないバスで「はりまや橋」までもどってきた。

昼は「ひろめ市場」に行って屋台で食べた。みなさんカツオの藁焼きを並んで食べている。おいしそうだが、相当時間待たなければならないので、ウニの御寿司をたべる。はりまや橋のあたりの賑わいはなかなか。こんな大きなアーケードは東京にはないなあ。150924-kochi4

ホテルの入ったら、携帯電話にエリアメールが入り、避難準備勧告が入った。今は高知駅前にいるのに、春野町の避難勧告。携帯電話の電波はまだ春野町になっていたのだろ。でもどういう仕組みになっているのだろうか。ホテルの周辺の人には来ていない感じだけど。

避難準備情報【高知市】
14時33分に高知市に大雨警報が発表されました。土砂災害の危険性が高くなっているため,15時35分に以下の小学校区に避難準備情報を発令しました。
春野東小学校区,春野西小学校区
急斜面付近にお住まいの方は,気象情報を注視し,危険な場合は避難してください。高齢者など避難に時間のかかる方は避難を始めてください。
なお,避難所として春野文化ホールピアステージを開設しています。

四国遍路第4弾

6月以来休んでいた四国遍路再開です。3か月前に預けていた自転車が健在かどうか心配でしたが、無事再会しました。安芸の地場産のマーケットでアユの甘露煮を買って、さらに名物シラス丼を買って近くのベンチでお昼でした。お店に入るよりも、いろんなものを食べることができる.我が家のランチはいつもマーケットで買って、近くの公園などで食べることにしています。15021-01

途中にお遍路さんお休み所があった。待っている地元民、とおもいきや。お人形さんだった。15021-03安芸から「のいち駅」までは25キロ、自転車で走るつもりだった。でも高知龍馬空港から安芸までのバスがあったので奥さまと一緒安芸駅に来てしまった、奥様は自転車で、私はそこから歩くことになった。今回の初日なのでトレーニングのつもりだったが、高地順応のおかげで快調。奥様の自転車を追って走ることもできた。でも先は長いので自重しなけりゃ。15021-0215021-04

結局5時間ほどで到着。かなり走ったが心臓は大丈夫のようだ。本日は黒潮温泉ホテルに泊まっている。連休なのでお遍路さんがたくさん泊まっているが歩いている人は本日一人にあっただけ。みなベテランでちょっとホームレス風。私らもこの格好だとホームレスと間違えらるので、法衣と金剛杖を買わなければいけないなあ。ここは温泉ホテル。ゆっくり温泉に入って、ビール。鯨酔!

 

 

インド ラダックから戻りました。

12日に無事戻ってきました。ラダックの首都のレーの街は高度3500mにあり、その後4100mのドムカル村で5泊のテント生活でした。心臓には悪い環境でしたが、ダイヤモックスという高山病の薬のおかげで快適(?)な生活でした。4700mの聖なる石のある巡礼地には登れませんでしたが、聖地巡礼の気分は味わえました。

11日間の行動日誌を以下に入れておきます。ブログは時間順ですが、読みやすいように日時とは逆に連続させておきます。13日本日ラダクではマラソン大会が開かれています。4000mの高地を走るなんて・・・・ 地元民にはなんてことないのかな??

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9月4日 こんなところに日本人

レー滞在2日目。まだレー(3500m)の高度に慣れていないが、ストックという村に行くことになった。レーの町からよく見えるストックカンリ峰(6153m)の登山口だ。西遊旅行など日本の登山グループも多くくるという。その登山基地がストックという町だが、ここに日本人の池田さんという女性が住んでいる。第2子出産のために日本に戻っていた池田さんの子どもは、我がリーダーの小林さんの子どもさんと同じ保育園にいたそうで、お互いに知り合いとのこと。われわれもおまけでいろいろ御接待を受けた。 彼女のホームページ http://neo-ladakh.blogspot.jp/ です。 Leh2-3ストックカンリ峰、氷河があるが登れそうだLeh2-8池田さん(左)宅の台所居間右は旦那(ラダク人)Leh2-momo手作りのモモ 餃子かなLeh2-9この実が酸っぱい。ジュースになっている。名前は??

9月4日‐2 ゴンパ巡り

ストックにもゴンパがある。ゴンパとは僧院。ほとんどの村の高台に君臨している。みなチベットのポタラ宮殿風だ。とくにこの後に出てくるティクセゴンパはすばらしい。とりあえずストックゴンパは王宮で、いったん外に出た王さまがいまは階下に住んでおられるそうだ。このゴンパには坂本龍一さんも来たそうで王さまとの写真が飾ってあった。テラスからの眺めは最高。下の方にインダスの流れが見える。Leh2-miyaLeh2-miya1Leh2-1
ストックからインダス河に下って橋を渡り、上流に向かう。シェーという村はレーが首都になる以前に首都だった場所だという。そこにもシェーゴンパがあるが、そこはパスしてさらに奥にあるティクセゴンパに向かう。このゴンパはラダクの中でも1,2を争うような壮大なもので、ラサのポタラ宮殿のモデルになったとか言われている。
周辺の村々は2010年のラダクを襲った洪水でほとんどの家が流された。お坊さんが見下ろしている村は、残っているのが国道沿いの緑のある場所のみだ。2015年にも追い打ちをかけるように再び洪水が襲った。  

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9月5日 インダス川を下る

レーのまちを離れて車に分乗しドムカル村に向かった。途中でいくつかのお寺に詣でて、お坊さん学校など見て回った。どこの村にもお寺にはダライラマの肖像がある。自由チベットなどの看板もあり、中国領のチベットとは違っている。indus01 レーの郊外インダス河。この辺りは広い。段丘上に集落がある。indus02
下流に行くとV字の谷になる。両側は崖錐で、今にも崩れそうな砂利層だ。インダスの谷は深い。こんなところをよくとおってきたものだ。
indus03 リケールゴンパ。大きな黄金の阿弥陀像indus04りケールゴンパの学校、子どもたちは寄宿舎に住む
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サスポールの洞窟壁画。こんな崩れそうな崖に洞窟がある。この中に壁画が描かれている。この洞窟で修行した日本人もいるそうだ。現在修復中。indus05 indus07