朋あり遠方より来る!

9日の夕方に北海道のくまさん(女性)がやってきた。2年ぶりかな、東京に来た時には必ず寄ってくれる。今回は娘が結婚するとの報告を持ってきてくれた。お母さんによく似た美人になっている。

そのあと彼女の仲間のTAKE田、ハリ替、田中てる君がやってきた。田中君は何年かぶり。みんなおっさんになって、私との年齢差が縮まった感じがする。考えたら私が退職した年齢だ。私はつい先日退職したと思っていたが、もう13年もたつのだ。その間、何をしていたのだろうか。退職したら、目いっぱい遊ぼうと思っていたが、そうもいかなかった。

我が奥さんは、「うちみたいに定年前に止めると、後後まで経済的にも困るから辞めてはダメだよ」と皆に念押しをしていた。そう言われたら、私は何も言えない。定年まで働いて退職した人と年金も貯金も違うもんなあ。先日会った中学の同級生からは、「どうやって生活しているの?」と同情された。「よけいなお世話だよ!」と言いたかったが、まあしょうがないか。

 

 

 

 

ぶらりばー 赤ちゃんも参加!

141001ogi9小雨だったが、ぶらリバークラブは開催。荻窪駅に集合して環八の荻窪橋から、善福寺川を下流に向かう。最初は「荻の窪」、」荻が生えているくぼ地だったことからこの名前が出たそうだ。荻はすすきに似た植物、写真でみると見分けるのは難しいかも。

忍川橋(おしかわばし)の脇に与謝野晶子の旧宅跡があった。関東大震災のあとにここに移ったのだそうだ。当時はど田舎で、電車の本数も少なく旦那の鉄幹さんはなかなか引越してこなかったそうだ。でも最晩年はここで過ごしたようだ。現在は荻窪と言えば高級住宅地。2丁目にはアカマツの巨木のある「お屋敷」が並んでいた。

141001burariver1本日は途中から生後6カ月の赤ちゃんも参加。哲太ちゃん。お母さんは前にぶらりばに参加していたマリナちゃん。おばあちゃんは現参加の容子さん。と親子三代の参加。哲太くんは砂利道を行く乳母車の中でぐっすりお昼寝でした。

また若手参加者の陽子さんは、お誕生日お祝いにケーキを焼いて来てくれました。じじばば連、みな御相伴にあずかってうれしそう。陽子さんありがとうございました。ちなみに哲太のお母さんと私は同じ誕生日。「40歳違い!」と言われたが、昨日書いたように、私は満年齢で古稀と言ったが、彼女は数えで言ったので、本当は41歳違いでした。

141001sakura1 大宮八幡宮近くで哲太くんと分かれ、八幡様へ。サクラが咲いていました。さらに多摩清水という名水がありました。蛇口がついているので、「本当の湧水??」と疑問がつくが、清水さんはペットボトルに詰めていました。

さらに歩いて方南町に出て、地下鉄で戻りました。この地下鉄は丸ノ内線。でも3両連結で3つの駅を往復しているだけのローカル地下鉄でした。みなさん「初め乗ったよ!」とのこと。

 

 

 

 

アラ古稀から本古希!高尾山ビアマウント

ここ数年、年賀状にはアラウンド古希と称していたが、いよいよ本古希になった。ものの本を読むと数えの70歳のこととある。あらそれなら昨年だった! でもだれも注意をしてくれなかったので、今年あっちこちで「古希」だと言って回った。

唐の詩人杜甫の詩 「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」からきている。(酒代のつけは普通行く所には、どこにでもある。しかし七十年生きる人は古くから稀である)と言うことらしい。でも前段の酒債と人生、何か関係があるのかな。

最近ランニングを一緒にやっているお姉さんたちが、高尾山のビアマウンテンに集合と言ってきたので本日4時に登って行った。走った後のビール、プファー! かと思っていたら、なんと走った後の古希のお祝い! ということだった。最近お友達も少なくなり、遊んでくれる人も少なくさびしい思いをしていたら、こんなにうれしことはない! ありがたいことだ。

141001kokiT 古希のお祝いの色は紫だそうで、紫色のTシャツをプレゼントにいただいた。こんな派手派手なのを着て歩けないが、ランニングの大会にはいいかな? 70本のローソクが立ったケーキ(写真がないや!)も美味しくいただきました。

DSC_0748Sこんなにお祝いをしてもらい御馳走になって、「酒債」がたまってしまった。そうか前述の杜甫の詩にある酒の債務、古希にもなるとあちこちにたまるということか。

幸せそうな写真をのせようと思ったが、同年代に嫉妬されると困るので、小さいのにしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御嶽山噴火 でもサッカー!

昨夜からテレビでずっと見ているが、これだけの噴火でも、大勢の人が駈け下りて助かったようだ。日本百名山だけあって大勢の方が登頂していたようだ。もし普通の噴火なら、高熱の火砕流が出てきて、雲仙普賢岳のように流れ下って焼き尽くすところだ。助かった人は奇跡的な幸運に恵まれたということだ。

助かった人でも火山灰を吸ってのどをやけどした人も多いという。水蒸気爆発のようだが、それでも細かい噴石などに覆われたらもう助からない。もし私がそこにいても何も対処できなかったろう。

気象庁の火山噴火予知の会見を見たら、「今回の噴火は予知できなかった」といいわけを繰り返している。確かに今回の噴火は突然だったかもしれない。しか2007年にも噴火しているのだ。たった7年で終息したと思うのが間違いだったのだ。ただちに、浅間山や三宅島のように登山禁止にした方がいい。観光業者や宗教団体などにちょっと配慮しすぎたのでは。

10928soccor
午前中は孫の運動会を見物。午後は仙川の天然芝のグランドでサッカー練習試合。ここのところ毎回得点をしているが、今回も1点。本当は3点とれそうだったが、あせってゴール前のボールをわざわざ外に出してしまった。まあしょうがないか。

アジア大会、サッカー日本代表は韓国に押されっぱなし。開催国との韓国とは気合が違っているよな。0対1で敗戦。まあしょうがないな。

 

 

 

 

埼玉で環境講座 33回目だって!

140926syokuji 140926unagi 埼玉の生協団体であるコーペルで環境講座をやっている。今回で33回目だという。1年に3,4回の講座なので、もう10年近くもやっていることになる。ちょっと感激だ。私も高齢者になったが、皆さんもそれぞれ10年も年をとっている。

今回は講座の前にお食事を一緒にと言われたので、それにも参加。コーペルの皆さんは、お料理自慢の方が多く、時々自慢料理を持ち寄ってお食事会を開いているのだそうだ。ほとんどが自家製の野菜やお米を使っての料理は大変おいしいものでした。私がわざわざ環境を守るには・・・・などと言わなくても、みなさん環境に負荷をかけないいい生活をしておられる。

お食事の写真 と埼玉名物? のおせんべい。

 

東京マラソン落選 まあいいか!

東京マラソン落選のメールが来た。最初から期待はしていなかったのでショックもなし。昨年は弟や友人などに申し込みするように言って、5人が名乗りを上げたが全員落選。5倍だから1人ぐらいはいるかと思ったが、全員だめだった。みなさん走りたくないのに!と言っていたので、まあいいか。私ももう走らないようにという神様のお告げと思って納得。

今朝も早朝にお茶の水まで行った。先週も帰りは歩きで家まで戻った。本日は小雨で涼しく快適だったので、ちょっと走ってみた。我が家まで8キロある。先週は1時間半かかったが、本日は「花子とアン」が始まる前に戻ってきた。ということは1時間ちょうど。昨年からこれまで、時間を測って「走る」ことはほとんどなかった。1年半ぶりに走った結果はなかなかのもの。東京マラソンも走れるなあ! と思ったところだが、外れ! まだまだ修行をして来い! ということかな。

やはりかなりボケている。

10月に京都に行くのだが、ジパング倶楽部の3割引の継続更新の手続きが必要だったことを思い出した。送られていた書類を見てみると、郵便局からの振り込みの用紙は切り取ってあり、すでに支払ったように見える。しかし領収書がない! 事務局に問い合わせてみたらやはり払っていなかった。

大急ぎでコンビニから支払ってことなきを得たのだが、これに類したことが、本日は多々見つかった。コーペルに提出した原稿は前回のものだったことに気がついて大謝り。さらに区役所に提出した書類の間違えに気がついて、訂正しに行ったり、ともかく後始末に大わらわだった。

世の中の人は偉いよな! 皆さん間違えずに生きているのだから。私もこれまではけっこうちゃんとやってきたつもりだが、この年になると、「なんでこんなこと忘れるの」、と思うようになる。「メモしておけばいいじゃないか!」 と言われるがメモをどこに置いたか分からなくなるのだからどうしようもない。でもまだお昼に何食べたかを忘れないから大丈夫かな。いや! 何食べたっけ???

140923ayu そうだよ、前橋でアユの塩焼きだ! 思い出した。写真撮らなかったので人のを借用

四面道のピエロ

140921piero

 前回ぶらリバーで歩いた後に、新青梅街道と環八通りとの交差点である四面道にある喫茶店に行こうと思っていた。ところが道路を一本間違えて、その店が見つからなかった。本日善福寺川を方南町から歩いて来て、環八通りに出たので、再挑戦。こんどはすぐに見つかった。

 マスターは高尾山満行、それだけじゃないが、で有名なMIYA寺さんだ。満行というのは 3×7=21 で1満行、それを85満行を成し遂げた。1785回高尾山にお参りしたことになる。最近ではMIYA寺さんを追いかけて100満行もなしとげた人は何人もいるが、長いこと高尾山にはMIYAさんがトップの札が架かっていたものだ。

 河野兵市さんらJACCメンバーの親分みたいな豪快な人だ。私の教え子の熊本に住むサイクリストのINA垣くんもこの親分の配下だ。絵も描く。驚いたことに喫茶店の母屋と塀に巨大な壁画を描いてしまった。それが上の写真。すごいね。この絵を見つけられなかったのだから、私の目も節穴かな!! 四面道に行ったら、この絵を見つけて、コーヒーを飲んでください。 

唐木田から高尾山に向かった!

kaiho0039月の第3水曜日は、海宝サーキット教室は町田市の小山田公園で少し走って体を動かし、西野建設の事務所で「ほにゃらかうどん」をいただくというのがここ数年の定番だ。今年は唐木田駅から、西野建設まで走って行こうかと思っていたが、駅までお迎えの車が来たので、走行距離はほんの100mぐらいだった。

こりゃいかん! と思い、海宝さんのうったうどんをいただいたあと、皆さんはまだ宴会が盛り上がっていた最中に、皆さんと分kaiho004kaiho001かれて高尾山に向かった。小山田からは鶴見川の源流の泉を見ながら南大沢駅方面にむかった。海宝さんの勧めでついビールを飲んでいたので、トイレに行きたくてしょうがなかった。源流脇にバイオトイレがあったので助かった。体が軽くなって多摩の尾根幹線道路にでて、戦車道に上がった。たぶん西野建設からは3キロぐらいだろう。

kaiho005kaiho006尾根緑道と書いてあるが、地元では戦車道と呼ばれる道を行く。木製のチップを敷いた道は、裏がすり減った靴でもクッションがあって、膝にはまったく響かない。こんな道ならいくらでも走れそうだ。しばらく行くと、数年前に体操をやっていた展望所にでる。kaiho007kaiho008さらに行くと給水塔が見える。ここも何回か走ったなあ。多摩美大の脇を抜けると国道16号にでる。道路の向こう側は多摩丘陵。登り口がよくわからないが、すこし相原方面に下ったところに急坂がある。

kaiho010kaiho011住宅街をどんどん登っていくと、尾根道にでて、16号バイパスを越える。その先に大きな鉄塔があるのだが、今回はここで道を間違えた。本来は鉄塔の下を行き、造形大の脇を通り、家政学院大学の脇のジェラード屋に出るのだが、今回は道がどんどん細kaiho012くなって、最後は日本閣の近くに出た。明らかに間違っていることは分っていたが、地図がないので、仕方なく大きな道に出た。東京工科大学の前を過ぎ、昔よくとおった御殿峠に出た。ここにバス停があったので、仕方なく乗ってしまった。片倉高校をとおって京王線の片倉駅から電車に乗った。走行距離はせいぜい12キロ、時間は2時間半ぐらいかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユニフォームを作ったぞ!

何年かぶりに大手町に行った。地下鉄から外に出ると大手町の森があった。平坦な町なので斜面(崖)などなかったはずだが、ビルの基礎が掘りこんであるので斜面ができたのだ。最近の記録的な豪雨が降ったりしても大丈夫なのだろうか。ちょっと心配。

連休最終日とあって皇居付近にも大勢の人がいる。走っている人のウエアは昔と違って美しい。アベノミクスのおかげなのだろ。豊かになっている人々も多いのだろう。お濠のそばのリニューアルされたホテルには何組もの結婚式。日本の中心では確実の景気がよくなっているのだろう。そんなことを考えながら我が家まで歩いて帰った。2万歩。わが家の周辺はどうもアベノミクスは行き届いていないのだが。落差を感じるウォーキングだった。

途中のロンドンスポーツでアシックスのTシャツ赤と白を買った。最近参加しているサッカーチームでは紅白戦をするので赤白のユニフォームが必要だから。無地のTシャツに我がトレードマークの30番をつけるためのアイロンプリント用紙を買った。家に戻ってから自作の30番ユニフォームができた。シャツ代2枚で1000円、プリント用紙1080円。労働賃金ビール。これはあまりアベノミクスに貢献していないなぁ。140914uniform3

さんま 

文寿さんから釜石のサンマとお酒を楽しむ会のお誘いを受けた。ちょうど奥さまの仕舞の会で京都に行かなければならないので出席できない。残念無念! でもサンマを食べたいなあと思っていたら、我が家の近くの魚角で「新さんま」定食があるのを見たので、食べに行く。たっぷり脂が乗ったサンマを想像していたが、まあ大山の定食屋ではこんなところで満足するしかない。釜石まで行きたくなった。

140910sanma1

食事前
140910sanma2

 

 

食事後

雨の中サッカー!

朝6時、お茶ノ水まで行き、帰りは歩いて家にもどる。本郷東大前から白山東大前をとおり、巣鴨地蔵通り経由でほぼ7キロ。8時からの「花子とアン」を見る。

朝9時に94歳のおばあさんをディサービスに送っていく。400mほど先なので、リハビリをかねて歩いて行くことにしている。10時からは保育園の「敬老の日」のお楽しみ会。おじいさんおばあさんの参観日だ。子どもたちの歌や演技をみて、お茶とクッキーを一緒にいただいた。20人ほどのクラスに、ジジババが9人も来ていた。父母会よりも出席率がいいな。

11時半に終了。家に戻りサッカーの支度をして西が丘の味の素スタジアムに向かう。予報が午後から大雨。NAKA村君に聞くと江東区は大雨なので、今日は行かないよ! とのこと。こちらはまだ降っていないが、人数は集まらないだろうと思っていたら、40人も来ていた。この芝生は天然芝で、きちんと整備されている。試合が始まるころから雨が激しくなってきたが、みな元気。私は95%は中止だろうと思っていたので、着るものが足りない。

試合後懇親会が本蓮沼駅前であるのだが、乾いたウエァがないので、走って家に戻り、シャワーを浴びて電車で本蓮沼に戻る。焼き肉、ビールをしっかりいただきました。家に戻って携帯電話の歩数計を見たら3万歩を越えていた。サッカー試合の間は携帯していないので、全部で3万5千歩にはなったろう。

 

 

ぶらリバー 井草川探索 午後大雨!

昨日は錦織選手がテニスの全米オープンで準優勝だった。試合前は準決勝でランキング1位のジョコビッチ選手を破ったのだから、優勝間違いなしなどと言われていた。錦織は準決勝で4時間を越える接戦を戦った。しかし相手のチリッチ先週はフェデラーをストレートで破って決勝に進出した。勢いはチリッチの方にあった。残念だけど、冷静に見れば決勝の結果は予想できたろう。

140910igusa-toro

ところで本日は「ぶらリバー」の秋講座のはじまり。西荻窪駅に集合。本日は大人数だった。ハラさん宅に居候のフランス人のお兄さんも参加。前回の隅田川ではカナダ人の土壌学者さんが参加と、ぶらりばも国際的になってきた。ニコタマのかっちゃんやエビスさん、ちっちご夫妻も参加。うるさ型のTさんがスペインの巡礼に行って、いないことを知って集まってきたのかもしれない。さらにさんちゃんの旦那は会社をサボって井草八幡から走って追いかけてきた。終点の近くでやっと追い付いたけど、涼しいのに汗だくだった。

写真:上は井草八幡の灯篭(超巨大)と下は狛犬(なんとなくさびしそう)
140910komainu

井荻の駅前の環八通りまで、旧井草川の流路を楽しくたどりながらやってきたが、杉並工業高校のところで、流路は途絶えた。学校の校庭がもとの川底だった。100mmを越すような大雨が降ったら、きっと校庭は水浸しになるだろうな。

井荻の駅前に近づいてきたところで、ビニール傘が植え込みの中に捨ててあった。もしかすると雨かもしれないので、私が拾った。オリーブさんが、恨めしそうに見ていたが、「私の方が先に見つけたもんね!」 ほんの5分もしないうちに雨がぽつんぽつんと降り出した。高架橋の下で解散。オリーブさんは大急ぎで荻窪行きのバスに駆け出して間にあった。私はさんちゃん旦那と荻窪まで歩こうか!と10歩ほど行ったが、どしゃ! という大雨が降ってきたので、井荻駅に戻る。高田馬場に行く途中は、まさに豪雨。東京にもいよいよ豪雨がやってきたか!

歯が欠けた!カップの耳も欠けた!

 下の前歯が欠けた。急いで池袋の歯医者さんに行った。「年だもんな、欠けるのもしょうがないよ!」とのこと。麻酔をして神経を抜いて、欠けた部分を補修してもらった。まだ口の中がマヒして動かない。今日は夕食は抜きかな?? 確かに年をとると、体中のあちこちにガタがくる。まあしょうがないな。

 昼間、お茶碗を洗っていたら、コーヒーカップの耳がポロっと欠けた。奥さまのお気に入りなので、見つからないように瞬間接着剤でくっつけた。うまくくっついたが、小さなかけらが見つからず、ちょっと穴があいている。見つかりそうだな。

 昨日西荻窪を歩いていると、トルコタイルのお店を見つけた。いいタイルなので、ぜひ買いたいと思ったが、買わなくて良かった。今の私だとすぐに壊してしまいそう。でもなかなか良かった。でもけっこう高いな!140909turk decor

井草川・化石川 岩石が並んでた!

DSCN9954B

10日にぶらリバークラブがあるので、その下見に井草川を歩いてみた。もとい!病み上がりなので、ちょっと楽して自転車で通ってみた。我が家から千川通りをとおって、井荻駅へ。そこからさらに西荻窪まで行った。西荻窪がぶらリバー探索隊のスタート地点だからだ。
 
そのコースは10日に行くし、ぶらリバークラブのブログに入れてある。http://blog.sakura.ne.jp/cms/article/edit/input?id=103373992
井草川・化石川はけっこう面白い場所だ。さらに100mm/時間 の雨が降ったら、浸水する場所ははっきりわかる単純地形だった。

井荻駅で解散なのだが、その先井草化石川は暗渠のまま続いており、妙正寺池で、妙正寺川に合流している。今回は自転車なのでいくらでも行くことができる。その途中に、石の公園があった。これはなかなかいい。いままでいろんな公園を見たが、石だけを解説したのは全くなかった。さすが杉並区は格調が高い??「石の展示をしたらなんで格調が高いのか?」と言われそうだが、私の地域の文化度の高さ基準は良いランニングコースがあるか、環境問題に配慮があるかどうかだ。環境問題のうちで岩石に注目したのは良い。

大昔私は英国のアバディーンという町に行った。そこの町では子どもたちでもOld Red Sandstone(旧赤色砂岩)などと言っていた。さすが世界の石の町だが、そこの人たちの教養深さ、石だけではなく地史など日本ではだれも話題にしない事項を日常的に話している教養に驚いた。しかし北海油田の町になってからは、お金の話が多くなったとアバディーンを訪問した人に聞いたが。それはそれ、日本でも少しぐらい石の話で盛り上がってもいいじゃないかと思うのだが。・・・・広島の土砂崩れ以来、花崗岩とか真砂土などの言葉が行きかうようになっているよ! とお指摘あり