19日(土)には峠楽会は霞岳峠に行きます。信濃町の慶応大学病院があるのは霞岳町です。ここにある峠なので勝手に霞岳峠にしました。峠の反対側は霞ヶ丘町で、そこには国立霞ヶ丘競技場がありました。現在は新国立競技場が建設中です。
霞ヶ丘峠でも霞岳峠でもいいのですが、なんとなく山みたいで立派かなと思って霞岳町の名前にしました。いかがでしょうか。現在峠の上には歩道橋が通っていますが、その橋は「無名橋」となっていますので、将来は霞岳橋にしてもらいたいなと思っています。
「峠」地形は東京凸凹地図を参考にして、探しています。東京の台地は開析が進み、小さな谷が沢山入り込んでいます。両側から谷と谷が合わさったところが「峠」です。峠という漢字は、実は日本で作った漢字=国字です。山を上がって下るというのはイメージが合います。苦労して峠に立つと向こう側に新しい世界が開ける、峠にはそんなイメージがあります。
本日その場所を下見してきました。国立競技場の工事はじゅんちょうに進んでいるようです。そのわきに立派なホテルができていました。中に入ってみると、昔の日本青年館でした。9回に眺めのいいCafeがありました。土曜日、雨が降ったらここでお茶するのもいいなと思っています。下見の成果です。