石射太郎山

房総に石射太郎山というのがある。高さは240mほどで、登山口は150m、なので90mほどしか登らない。距離は0.3キロと書いてあった。10分も登れば頂上かと思ったら、なんと40分もかかった。距離は水平距離なのだろう。地図と途中であった動物などの写真です。150816isitaro1 150816isitaro2 150816isitaro3 150816isitaro4 150816石射太郎

本日は「山の日」だそうだ 川内原発再稼働!

来年から8月11日は「山の日」の休日になる。そのことを知っている人は何人いるだろうか。私は昔から「山の日」は各地の山で山開きをする7月1日だろうと思っていた。しかし昨年だったか、突然国会で決まった。

山岳関係者は喜んでいるのだろうか。先日富士山に登るために富士吉田の浅間神社に行った。来年から8月11日になんか行事をやるのですか?と聞いたら、そんなことは何にも決まっていないとのこと。確かにまだまだ認知されていないな。

さらに8月11日は、御巣鷹山の日航機事故の前の日。登山と言えば「慰霊登山」が話題になっている。なんでこんな日を選んだんだろう。あるいはディズニーランドの「8月9日!なんでもない日おめでとう」と同じように、ただの無知だったのだろうか。いずれにしても8月11日は「山の日」としては定着しないだろう。お盆休みが一日長くなるという意味だけだな。

8月11日鹿児島の川内原発が再稼働した。よくもまあそんなことができるもんだ。今年福島の浜通りを歩いた。いやバスからはほとんど出れなかった。4年以上たってもまだ浜通りは津波の被災者の捜索もできない状態だ。メルトダウンした原発にはまだまだ大量の放射性物質が閉じ込められている。福島を全部片付けてから審査をしてくれ。

経済界は歓迎しているようだが、アメリカではとっくに経済的には引き合わないという結論が出ている。東京電力ではとても補償はできないので、国が肩代わりしている。もしこの補償費を入れて、さらに問題になっている廃棄物処理を経費に入れたら、とても儲けを出せる産業ではない。そんなことも考えていないのかな??

 

 

8月9日 奥さまの仕舞

今年の夏の発表会は「紅葉狩り」だそうだ。今回はフルオーケーストラ(?)の伴奏ではなく小編成。難しい曲のようだが、今回も猛稽古の成果があってなかなか立派な舞台でした。ちょっとえこひいきか?

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ビデオをとってすぐに新小岩のサッカー試合に。11人しかいないので私も出場しなければいけないかなと思っていたが、助っ人をたのんで試合が始まった。相手は60歳平均。我が方は64歳平均。この差は大きい。私の体調が戻っても、もう試合には出してもらえそうにもない。UCHI田さんと70歳以上のリーグを作ろうという話になった。元気なオーバー70歳は25人ぐらいいるので。

8月9日 長崎の日

友人のランナーが6日に広島をスタートして9日に長崎につけるように走っている。リレーだがほとんど止まらないで走っているようだ。また福島の渡辺君は一人で走っている。私も今年は何とかしたいと思っていたが、いまはとても炎天下走る体力はない。

一人で我が家の近くにある「平和の像」のまえで黙とうした。この像の作者は北村西望で、長崎の有名な像を作った人だ。150809長崎

 

 

 

富士山に行ってきました

毎年9月の最初に富士山に登っていましたが、今年は皆さんと一緒に行けそうもないので急きょ1人で行ってきました。朝5時に家を出て高速で富士吉田の浅間神社に行きました。世界遺産は富士山の参詣道ですから、一度は吉田口の登山口を見ておきたかったので中の茶屋から馬返しまで車で入りました。004

いまは馬返しまでマイクロバスが入っています。そこから先に一合目があります。日帰りなので一合目から歩くのはちょっときつい。そこから車で滝沢林道を五合目に向かいました。前に来た時には佐藤小屋の下まで行くことができたのですが、いまは3合目あたりにゲートがあって車はここまで。15台ぐらい車が止まっているので私もそこに車を置いて、舗装道路を歩き始めました。1時間半でやっと上の五合目のゲートに出ました。012

佐藤小屋からバス停からの合流点までけっこう登りがある。トイレの脇に黄色いジャンパーを着たおじさんたちがいる。富士山協力金の1000円を徴収している。一応協力して1000円払った。外国人たちは「何?」という感じで通り過ぎて行く。まあしょうがないか。夏休みなので大勢の人がいるかと思ったが予想外に少ない。どうしたんだろう。017

各小屋で休みながらゆっくり歩くが、どこも人がおらず従業員は手持無沙汰の感じ。8時から歩き始めて12時まで歩き、3100mの太子館で天気も悪くなってきたので下山開始。二時間ほどで3合目まで戻る。車に入ったとたんに雷、土砂降り。すばらしい読みだった。途中で雷にやられたら、悲惨な目にあうところだった。6時には我が家に戻った。東京はとんでもない暑さ。富士山は20℃だった。028041

そうとう暑い!

毎日暑い! こんな暑さの中でオリンピックをやるのだろうか。最初は屋根がつくので冷房ができるんだと思っていたが、観客席だけ屋根ということはグランドはそのままなんだ。昨日テレビで気象予報士の南さんが、コンクリートの上は62.5℃になっていると言っていた。

芝生にしたって45℃ぐらいになっているのだろう。やってられないな。            7月29日水曜日はスイカの収穫。綾瀬駅まで行き、枝豆と物々交換。                8月1日土曜日は長坂まで、中山さんと一緒に倉田さんの宴会に乱入。甲州は雷大雨。そんな生活をしていましたが、以下のような生活に一変。

ランニングの世界という季刊誌に連載していた記事が単行本になることになりました。すでに原稿があるのですが、手直し写真の入れ替えなどをしています。表紙は亮之介さんに頼みました。どんなものになるか楽しみです。題名はまだ決めていません。

暑いので近くの喫茶店に午前午後入り浸っています。我が家は夏休みの孫たちで保育園状態です。孫たちも暑いので外に出られません。クーラーフル回転で東京電力と地球温暖化に貢献しています。これまで温暖化を阻止するためにけっこう働いてきたつもりですが、もうダメ。クーラーがないと本当に死んじゃう!

 

 

北千住 北干住

綾瀬に行くのに珍しく千代田線に乗った。最近話題になった北千住を通るので、途中下車して写真を撮った。綾瀬についてその話をすると、その人が投書したんだそうだ。すでに直してあったので、もとはどうだったかわからないので、インターネットで調べてみた。よく見てもあんまり変わらない。そのままでもいいじゃないかと思ったが、そうはいかないのだろう。それにしてもT口さん、よく気がついたものだ。150729kitasenju01 150730kitasenju02

上高地に行ってきました。涼しい!

恒例の上高地旅行へ行ってきました。最初の年は大正池から河童橋まででしたが、だんだん孫の年齢が上がってくるようになり、徳沢を基地にして涸沢を目指すことにした。昨年は本谷橋で終了したが、今年は天気も良く涸沢まで行けそうだった。しかし我が家はすでに70歳、孫が大きくなるにつれて体力は低下。孫たちと一緒ではとてもついていけそうもないので、我々は5時に出発。しかし本谷橋で追いこされた。でも何とか涸沢に到着。大変だったが年に何回しかないような晴天で、すばらしい景色を楽しむことができた。もうここまで来ることはできないだろうから、十分に堪能するまで目に焼き付けた。満足。でも帰りが大変だった。こんなすごいところを登ったのか?? 行きはよいよい、帰りは怖いのとおおり。孫たちい遅れること2時間半。合計12時間の労働だったが、それだけの満足はあった。
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飯士山(1111m)登山 写真 

久しぶりの登山です。ここは私のホームゲレンデで、いつもは岩原橋から走って登っていましたが、昨年は標高700mで大雨のためリタイヤ。今年は晴天でしたが暑くなる前の早朝に、ゲレンデから登りました。午後というか夕方はものすごい大雨。土砂崩れがあったそうだ。天候をなめてはいけないな。150720iiji01 150720iiji02 150720iiji03 150720iiji04 150720iiji05 150720iiji06 150720iiji07 150720iiji08

本日はいろいろ!

TO山高校の同窓会があった。新宿のハイアットホテル。めったに行くことはないのだが、三島にすむYAGURA君がぜひ来るようにと圧力をかけてくれたので、出かけた。700人もの大所帯だが、我がクラスの年代は誰もおらず、還暦のおじさんたちだけが騒いでした。マイク真木さんが唄ってくれたが、騒がしくて誰も聞いていない。若い人たちは来ないよな。終了後出口で我がクラスのKONDO君にあった。3人で コーヒー屋さんにいってしばらくおななしをした。 150718yagura150718kondo

本日はさらにいろいろあった。そおの1は大仏さんを見つけた。我が家の近くの石神井川沿いにもあるが、それよりも大きい。音羽の護国寺内。その2、木花咲耶姫の像。これは新宿の成子天神のお富士さんの頂上にあったものだが、神社が新装なって富士塚も整備されたので下山されたらしい。頂上にこんな大きな姫様の像があるのは珍しかったのに、下山されたとは残念。 150718daibutu 150718narugo1

安保法制 NHK 放送せず

最近NHKの放送は、政府寄りになっていると思う。本日安保法制最大の山場の委員会採決の場面を放送しなかった。まあいくらでもいいわけは付くだろうが、放送すれば勝手に採決しちゃったことが分かるから、やらないようにという無言の圧力がかかったことは判る。もうNHKに受信料なんか払ってやるか!という気分だ。

この法案、明らかに憲法違反だとさまざまな学者さんも言っている。「健康のためには命はいらない」というアスリートと同じ、「憲法のために命が危険になってもいい」。 木を見て森を見ないというのと同じだと首相側近が解説していた。なるほどわかりやすい丁寧な説明だ!  戸締りを厳重にしないと泥棒は入ってくるので、二重にも三重にも戸締りが必要なのです、というのは総理自らが言う。そのとおり、説得力はある。でもほとんどの人が、こりゃまずいと意思表示をしているのはなぜ。

やっぱり隠していることがたくさあり、それを説明していないとだれもが思っているからだろう。隠していることの最大の問題は、「泥棒がうちに来そうなので先にやっつけてもいい」と専守防衛からはみ出したことだ。やられそうだから同盟国と一緒に先制攻撃をかけようというもの。中国や北朝鮮の様子を見ていればこれはかなりの説得力がある。丁寧に説明すれば分ってくれる人も多いだろうから、正直にかくさず説明すればいいのに。そうすれば反対賛成ははっきりする。自衛隊を海外派兵しても危険は増大しない。そんな保証は何にもない。当然危険は増す。それでもやらなければ国は守れないんだ。と正直に言えばいいのに。そうすれば国民は納得!とかいやとんでもないとかはっきりするのに。

とテレビを見ながら、対岸の火事を見物している。政治家も我々も年寄りが多いので、若者のことなど考えていない。自分たちの古い知識でやっているだけだ。若者はもっと考えて少しぐらい行動を起こさなければ。私の行動はせいぜい国会の周りをウロウロするだけだが、そんな人が数万人でもいれば、首相も少しぐらいは考えるのではないかなと思うのだが。