戸隠スキーです。

AP1050476 19日から戸隠と鍋倉山にスキーに行きました。最初は戸隠のスキー場で足慣らし。19日からかなりの降りでした。我が山荘は一階部分は完全に埋まり、階段なしで2階へ出入りできました。

メンバーは山岳部のOBで、年長者は75歳。次は私。以下66、65、63、60、32、24というおじいさんと孫みたいな構成です。荷物は担いでAhukayukiもらい、食事は作ってもらう。送迎は車で行き来。こんな楽で、楽しいスキーはなかなかありません。皆様に感謝。

スキー場はパウダースノー。急斜面では膝上まで完全に埋まります。ここが腕の見せ所。

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これが我らのスプールです。と言ってもどれだかわからない。ともかくおじさんたちは一番に行ったので、最初の週プールです。
さてその滑りは。「75歳の滑り」←ここををクリックしてください。この人は70歳からスキーを始め、年間3か月を八甲田にこもって練習してきた、達人・・・というよりも変人??です。すごいです。ちなみに私はそれを追っかけてデジカメで撮っています。

銭湯はいいね!

2015Lemonyu20rinngoyu1板橋区では70歳になると敬老入浴券をくれる。ひとり年間で15枚。我が家はほとんど毎日お風呂を立てていた。夏はシャワーなどですますことができるが、冬は燃料代、水道料金はバカにならない。

ここのところ、入浴券のおかげで銭湯の味を覚えた。昔はどこのうちにもお風呂はなかったので銭湯に行っていたが、ここしばらくはご無沙汰だった。本日は常盤台にあるアクアセゾンという銭湯に行ってみた。我が家のそばの、子どものころからある銭湯とは違って、スーパー銭湯で、マンションの一階にある。昔と違って富士山の絵はない。全部の浴槽がジャグジーになっており、サウナ(有料)も細かい泡のナントカ風呂もある。

もっと早く気がつけばよかった。15枚の半分ぐらいは使ったので、あと8回で有料になる。でも冬の間はこの銭湯に来よう。友人のSEKI根さんはバスで銭湯に通っているそうだが、アクアセゾンは歩いて行ける。
銭湯の中を写真に撮るわけにはいかないので、ポスターをとっておいた。いろいろイベントもやっているようだ。もっと頻繁に通うことにした。

サッカー 記念すべき日

soccor03S soccor01S soccor04S本日は巣鴨の三菱養和のグランドでサッカーの試合。相手は菅原さん率いるチーム。11時からはSOIの試合もあったので、15分2回出させてもらい、十分にウォーミングアップができた。

本番は13時から。15分を4回やるのだが、ここのところ若手の台頭で、私の出番は少ない。4回目はベンチだったが、のこり7分ぐらいで、負傷退場者が出たので急きょ、私の出番。

若手の小林君がゴール前まで運んでシュート、キーパーがはじいたボールが目の前に転がってきたので、サイドキックでちょいと当てるとゴール。その3分あと、再び小林君がゴール前に運び、右サイドにいた私にパスしてくれた。蹴ったボールはミスキックだったので、相手が予想している反対側にコロコロと転がって、アレレのゴール。

7分間で2点も入れることができた。神業だね! 相手はまさかMIWAさんに入れられるなんて! とがっかり。しかし今年は年初からもう5点目だ。ここ5年分ぐらいの得点をしているのだ!

先日西が丘の味の素スタジアムで行われた東西対抗戦の写真をいただいたので、掲載しておきます。広い客席には、我が一家と広島からの家族のみで、応援はちょっとさみしい。

 

マフラーを落とした!13日金曜日!

本日は13日の金曜日。気にしないつもりだが、あんまりいいことは想像できなかった。

AP1050458我が家の奥さんが、ポイントがたまったので木曽路(レストラン)で食事しようというので、散歩がてら中落合まで出かけた。我が家からは5キロほどあるが、ここのところ運動不足なので長崎神社にお参りしたりしながら歩く。長崎神社の祭神はイナダヒメ、スサノオの奥さんである。彼女はヤマタノオロチの生贄にされるところをスサノオに助けられる。でもこの神社、なんで奥さんだけを祭っているのか??? この神社の狛犬は出雲系統で、逆立ち狛犬の感じだ。出雲の狛犬はもっと逆立ちしていたけど。

AP1050462落合のお店でおいしいランチを味わって、強い風の中、山手通りを通って5キロほどの先の我が家に向けて歩く。奥さまは先日東京都のバス券を得たので、行きだけ歩き帰りはバスに乗った。バス停で奥さまと分かれとぼとぼと歩いていると、ほうかむりしていたマフラーがないのに気がついた。先日買ってもらったばかりの大事なマフラーなのに! やはり13日の金曜日だ!

急いでバス停まで引き返して探すが、どこにもない。残念な気分で椎名町陸橋の上まで来たときに、「目白通りの交差点で落としたんじゃないか?」と思い、再び引き返す。「あった!」 すでに40分はたっていたが、歩道わきにかけてあった。日本国はいい国だ。

13日金曜日はいいことがない! との想像は取り消し。いいことがあった

ふしぎな岬の物語

150208husigimisaki91misaki-map2きのう「小さな岬の物語」と書いてしまったが、吉永小百合の映画は「ふしぎな岬の物語」だ。ここのところ鋸山周辺に通っているが、地元の人から、トンネルの手前の岬にモデルになった喫茶店があると聞いた。

保田に行ったついでに寄ってみた。 150207saga093150208husigi-tiso98何回も通った道だったが、こんな場所に喫茶店があるなんて知らなかった。いまは交通整理の女性が立っているので、次々に車が入っていく。驚いた。すでに一大観光地で、小さなプレハブの喫茶店は満員。とてもコーヒーを飲むことはできそうにもない。ほとんどの人が写真だけ撮って帰ろううという感じ。

私はこの場所が気に入った。東京湾を見下ろす景色がすばらしい。富士山は見えなかったが、晴れていればかなり大きく見えるはずだ。

しかし一番感動したのは、プレハブ喫茶店の裏手にそそり立つ地層が実に見事なのだ。映画を見ていないが、もしこの地層が話題になっているのなら、見に行きたい。予告編を見たが、その辺りは出てこない。同じ場所に立っても、人それぞれ感じるものは違うのだろう。でもいい気分の岬で、人がいなければいい気分の喫茶店なのだろう。もし自分が発見したら、人には言わないだろう。

房総 嵯峨山

150207saga028150207saga015150207saga036150207saga039150207saga070房総半島には低いけど、面白い山がたくさんある。前回は富山から伊予が岳へ行ったが、今回は鋸山の東にある嵯峨山を目標に歩いた。出発はJR内房線の保田駅から。7時半の東京発の特急に乗れば9時半に到着する。

ここから鋸山ダムの脇を登っていく。ここは関東ふれあいの道で、林道口まではほとんど舗装道路。駅から2.5キロで車止めがあるが、軽自動車なら入ることができる。最近まで砕石場だったのでまだ宿舎などが残っている。砕石場跡はだんだんになっており、西部劇か何かのロケに使えそうな感じだ。どこかになんとかキャニヨンと書いてあった気がする。

地層が見事に表れた切り通しをすぎると峠に出る。ここが林道口。保田駅から4,5キロ地点だ。この峠は郡界尾根の鞍部だ。休んでいた人たちはほとんど鋸山方面に上がっていくが、私たちは嵯峨山方面に向けて歩く。ここにいたどの人に聞いても嵯峨山方面の道は知らないという。指標があるにはあったが、手製でとても小さく見つからない。それでもちょっと歩いてみたが、ほとんど踏まれておらず、下りが急なので、奥さんには無理と判断して下山。

本来の登山口である小保田に移動。青バスが通っている。バス停から15分で下貫沢の登山口。ここにもほとんど道標はない。観光案内所にハイキング地図もない。どうもあまり人に来てもらっては困るという感じだ。2004年に30人もの高齢者パーティーがヘリコプターが捜索するほどの遭難騒ぎがあった。こんな低山で?? とみなが不審に思ったが、行政はほとんど手を入れていないようだ。

遭難の反省文にこんなのがあった。・・・・・1973年の千葉国体の時多くのコースが拓かれたが、それ以後放置されてきた。例えば、メインコースとしての鋸山から清澄山のうち、道とよべるのは保田から日本寺の遊歩道まで。鋸山の三角点までも一般道ではない。<中略>その先は、道なき道を求めるがごとくである。小保田からあがった脊梁上の嵯峨山に至るコースも、山頂から先はヤブ漕ぎである。ほとんどはテープを頼りに地図とのにらめっこが続く。・・・・・

こんな里に近く、頂上近くまで水仙が咲いている。地元では水仙の里として売り出しているが、もうちょっと歩く道を整備した方がいい。私たちは泥んこになりながら、頂上を目指したが、残念ながら届かなかった。散歩のつもりで来る人が多いようだ。もうすこし整備をすれば、すばらしくいい散歩道、ハイキング道になるのに。投資にそんなにお金はかかないだろうに。森田健作知事さん、アクアライン800円に続いて、房総の散歩道を整備すれば、人気も上がりますよ。すぐそばに「小さな岬の物語」の明鐘岬がある。これに続けてコースを整備することを吉永小百合さんにお願いすれば・・・・

 

板橋美術館 

 

150208bijutukan赤塚にある板橋美術館にいく。今年の板橋区の小学校の作品展をやっている。美術館といえば、有名な絵画や彫刻などの展覧会をやっていると思うが、ここではそういうものもやるが、地元の子どもたちの作品も飾っている。子どもたちには励みになっていいことだ。

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ぶらリバークラブ 赤坂川付近

150204umeo2Amap01150204akasakamituke本日はことし2回目のぶらリバークラブ、化石川探索。今年は台地の上から、下町の平坦な場所で化石川探索をしている。台地の上では地形を見れば川筋は判ったが、開発の進んだ東京の平地では、古地図などが手掛かりだ。幸いなことにSEKI根さんが、江戸の古地図を持っていたので、それを参考に今回のコースを選んだ。

左の地図は地下鉄の駅にあったものだがなかなか便利。まず弁慶掘りを見て、旧赤坂見附(外堀にかかる橋と門)を見に行く。桜田門などと同じ門だったようだ。

そのあとは日枝山王神社へ。エスカレーターのある階段ではなく、赤い鳥居の下を上って行った。ここには山王稲荷神社もある。稲荷神社の特徴はこの赤い鳥居。寄進した人の名前が書いてある。一基いくら寄進すると建ててもらえるかが、話題になる。
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山王神社は立派。ここのお祭りは江戸三大祭りだそうだ。巫女さんたちも多い。江戸城の裏鬼門を守る神社として、当時の権力者から寄進が多かったようだ。現在はすぐ目の前が首相官邸。政教分離だからいまは政治家の寄進はないのだろう。
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溜池を過ぎて、虎ノ門の駅近くで、外堀の石垣が保存されているのを発見。文部省の構内のようなところにあるので、立派に保存されている。150204umeo2

2月会 小泉八雲

150202yamano01150203ogata1150202yagumo私の周りは2月生まれが多いようで、毎年豪華お食事会をしている。今年は東新宿の旧山野愛子邸に造られた「がんこ」という料亭でランチ。私は二月生まれではないが、お相伴にあずかっている。

お食事あとは、旧山野邸周辺をお散歩。小泉八雲の記念公園を見学。子どもたちがみんなでお掃除をしていた。小泉八雲がここで亡くなったとは知らなかった。「怪談」でしられるが、その物語は松江で奥さんの節子さんから聞いた話がもとになっていたと、私は習った。

長いこと松江に住んでいたと思っていたが、1890年に来日、島根の中学の英語教師。結婚したが翌年1891年11月には、嘉納治五郎校長の第五高校(熊本)で英語教師になった。松江のは1年ちょっと居ただけだった。その後1896年に東京帝国大学の講師になって東京の新宿に住んだということで、ここに記念公園が造られたのだそうだ。なるほど、散歩はいい発見があるなあ。

もうひとつ! 八雲の本名はラフカディオ・ハーン  八雲は「ハウン」と読むのだそうだ。それを日本人は八雲と読んだ! との説があるそうだ。なんとなくそれはありそうだな。

虎ノ門 ヒルズ 

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虎ノ門に超高層ビルができたという話は聞いていたが、どこだか知らなかった。本日はブラリバークラブの赤坂川探索の下見に、赤坂溜池あたりから愛宕山下に向けて歩いた。赤坂溜池の前の広い道、昔の外堀通りを行くと、

 

MOLのビルわきから新しい道が超高層ビルの下に吸い込まれていた。東京オリンピックに向けての工事の一つで、お台場につながる環状2号線だそうだ。

東京の町はどんどん変化しているようだ。しばらく行かないとすっかり様子が変わっている。まあ年寄りは、世の中がどう変化してもついていけないが、気にはなる。

「こんなところに、こんなビルはなかったよなあ!」

「 山手線に新しい駅ができるんだって?」

 

 

 

「『交番前の交差点』の交番が廃止になったけど、交差点の名前はそのままなの?」

左の写真

などなど、ぶつぶつ言いながら歩いた。

 

 

虎ノ門ヒルズのお庭(文字を組み合わせてあるけど・・・・)

 

 

 

虎がにらんでいる。虎ノ門交差点!

 

 

 

 

 

御成門小学校の近くで梅の花が咲いていた。こちらは昔と変わっていなかった。ちょっとホッとした。

 

南会津 舘岩村 伊南村で歩くスキー

P1050344KAWA村さんに誘われて、福島県の南会津町の舘岩村、伊南村に行ってきました。我が車はP1050354P1050363こんな大雪初見参!
でもスタッドレスの威力はすごい。快適に進むが、夜雪が積もった後、翌日はガラス面は凍っていた。溶かすのが大変だったが
KAWA村さんの車は、さらっと凍りが落ちる。「ワックスをかけてないんでしょう!」・・・その通り。ワックスはスキーだけでなく
雪国に行く時には車にも必要なのだ。

ログハウスの周辺をうろうろ歩きまわる。深い雪のなか歩くのは楽しいが、ワンちゃんは苦労するみたい。しばらくは喜んでいたが、
体が冷えて、震えが来た。KAWA村さんは愛犬を抱っこして、雪の中戻って行った。家にもどってもしばらくは震えていた。

翌日は伊南村で雪遊びを呼びかけて、遊んでいるKAIHOさんを訪問。フミちゃんの「田吾作」を基地にして、春夏秋冬、各季節で
遊びをしようという企画だ。伊南村のもとスキー場の跡で楽しく遊んでいる。我らはゲレンデの一番上まで行って見た。
帰りは快適に新雪を滑るつもりだったが、板の裏に雪がべったりついてまったく滑らす歩いて降りてきた。雪が取れると急に滑るので
転ぶ。北海道大学出身の名人、NAGA野さんも苦労していた。ワックスをつけなきゃいけないのだ。

以下の場所に このときの画像があります。ご覧ください。

http://kazmiwa.sakura.ne.jp/kaz-yama/150201minamiaidu/150201inamura.htm