若者、非常事態、狛犬

若いFB仲間のYAMAOKA君が書いていた。

年寄り世代➡若者世代
感染を広めないように自制してに、対する返しとしては…
若者世代➡年寄り世代
僕らの年金なくならないよう自制してで、どうでしょうか?

テレビで見ていたら、目黒川沿いをウロウロしている若者たちが、「本気で中止と言ってくれたら止めるけど、まだ自粛でしょ」と言っていた。大人は若者たちは緊張感がないと怒るが、毎日テレビを見ている私には、政府には全く緊張感がないとしか言いようがない。首相はだらだらと新製コロナ終息後にこれまでにない経済対策の話をしている。問題は、いまが大事な時というのに、全く緊張感はない。

一番先に閉鎖して欲しいパチンコ屋はどこも自粛していない。IR利権がものすごいので安倍首相はなにも言えないらしい。安倍首相の奥さんは桜の下で宴会をしている画像をネットに投稿している。国会で指摘された首相は「花見ではない、レストランに行ってはいけないのか」と色を成して怒っている。奥さんいは何も言えないらしい。こんなジイサンを見ていたら若者たちはだれも言うことは聞かない。まず自らが律しないと誰も言うことは聞かないということを年寄り世代は自覚しなければいけない。

私は小池都知事の言うことを聞いて三密を避けるようにしてウロウロしている。三密とは仏教用語で「身密,口密,意密」の総称。仏の身体と言葉と心によって行われる3つの行為を三密と称されるそうだ。小池都知事の三密は図のような意味である。
家に籠ったら「密」になるので、指示を守って私は喚起のいい場所に行っている。ジイサンは非常事態宣言で「私権」が制限されるという事態は絶対に避けたいと思っている。いちど非常事態が宣言されるとあとは気楽に罰則を持った制限がなされるようになる。インドでは違反すると平手打ちの後スクワットをさせられる。ああなるのはいやだから小池都知事の要請を受け入れている。

実はこの記事は25日に書いたものを思い出しながら29日に書いた。たぶんどこか変なところを触ったので消えたのだろう。
人のいないところを選んでマスクをしてしゃべらないように写真を撮っている。本日はソメイヨシノの誕生の地染井墓地と上中里の平塚神社。この神社の狛犬はなかなかすばらしい。どちらも人はごく数人。