台風16号 雨強くなる

九州の東にあった台風が90度も向きを変えて本州縦断の気配になってきた。今年は逆戻りした台風など予測不可能な台風がいくつもある。今回の台風は小さいが、前面に前線があるので来る前から雨がひどいらしい。上陸前から四国、紀伊半島では大雨の予想。東京もかなり降っている。

午後、小学一年の孫をプールに連れて行く。ふだんなら10分ぐらいで行ける場所だが、雨がひどいので一人ではムリなのでジイサンの出番だ。テルテル坊主をさかさまにつるしたから雨が降ったのかな?と心配している。こんな雨のの中を歩くのは生まれて初めてのこと。不安そうな様子だった。子供にとって、天気が荒れるのは脅威なのだろう。時々こんな経験をするのは大事なことかも知れない。

お母さんに引き渡して家でテレビを見ているとすでに紀伊半島に上陸している。東京地方は本日深夜から、早朝にかけて雨がひどくなる様子だ。気温はどんどん下がり、22℃だ。いそいで長いズボンをタンスの引き出しから出してきた。

ブラリバークラブ 府中崖線

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府中崖線に立つ住宅。

府中崖線に立つ住宅。

今年10回目の化石川探索。集合は府中の東京競馬場の駅。HARAさんからの指摘で、電車は京王競馬場線、駅名は府中競馬正門前、競馬場の名前は東京競馬場とわかった。本日は競馬は行われていなかったが、場外馬券売り場があるとかで結構な人出だった。

競馬場の出資者、崖線

競馬場の出資者、崖線

NAKAMURAさんは朝から来ていたが、この時間までには全部はずれ!「馬で金儲けした奴はないよ!わかっちゃいるけどやめられない!」と植木等が歌っていた。

本日は府中崖線見学。国分寺崖線は有名だがこちらはマニアッ

滝神社:騎手が祈願に来る

滝神社:騎手が祈願に来る

クな人しか知らない。でも最近はブラタモリの影響もあってマニアが増えたけど。国分寺崖線は武蔵野面と立川面の境の崖、府中崖線は立川面とその下の段丘(名前はなんだろう?青柳面?)の境目の崖だ。昨日ガイドを作る時に模式的な図を作ってみました。SEKINEさんから、「よくわかるよ!」とのお褒めをいただきました。

府中崖線は崖面の開発が進んで、国分寺崖線のような森が失われている。地図で見てもその姿はわからない。でも歩いてみればかなりの段差があるので見つけることは簡単だ。府中競馬場駅は崖の上の高台にある。しかし競馬場は台の下。毎土曜日に来ているNAKAMURAさんは、「そんなこと、気が付かないよ」とのことだ。

以下みなでわいわい言いながら京王多摩川駅まで歩いた。千葉から来てくださっているHIRAIさんにも、「こんなに高い崖があるなんて知らなかった!」と言ってもらえた。家に帰ってNHKの「キラーストレス」という番組を見たら、ストレス解消はウォーキングが最良、と言っていた。我々のような時速2キロぐらいの速さじゃ効果は少ないけど、でも頭も使っている。きっといい結果をもたらすことだろうと、もう少し続けるつもり。

糸が教えてくれたもの

160917ishi02160917ishi01  「糸が教えてくれたもの」という名称で、砂月さんがグループ展をやっている。なんとNHKふれあいホールのギャラリーだ。いさんで渋谷のNHKの門を入ってスタジオパークの方へ入っていったら、警備員が、「あっちですよ!」と柵の外側を示した。外側の道路も若い人でいっぱいだったが、ふれあいホールの玄関のガラス戸は閉まっている。ドアの前でしばらく待ったが、引っ張ればあく手動ドアだった。

NHKホールだから満員で、砂月さんには会えないかもしれないと思っていたが、すんなり展示会場に。ちょっと人出は少なかったが、なかなかの力作が並んでいる。私にはよくわからないのだが、砂月さんは早めに仕事を辞めて、糸を紡いで、織物を織っていたらしい。どうりで最近酒飲み会へのお誘いが少なかったわけだ。

一日がんばっても10センチぐらいしか織れないとのことだが、根気よく数か月かけて完成する。「自分で着るんですよ!」、「売値はいくらぐらいかね?」との質問に答えた言葉だ。そうだよな、仕事を辞めて打ち込んだ作品に値段などつけられない。老後に、機織りで生計を立てようと思っているのかと邪推していたが、そうじゃなかった。ごめん!

老人の日? 口は災いのもと

9月15日は「老人の日」だと思っていたが、いつの時からかハッピーマンデー制度という法律によって、3連休にするために日にちを動かすことになった。今年は9月19日の月曜日が「敬老の日」として祝日になっている。65歳以上が敬老の対象だというから東京都は人口の4分の一が敬老対象らしい。自分も十分にその対象だが、お祝いを配る若い人は大変だろう。

いろいろ調べたら、なんと9月15日はまだ「老人の日」として残っているのだそうだ。こっちは最初に作られた時の祝日名で、敬老の日となったのは2003年からだそうだ。私の「老人の日」の記憶はまちがっていなかった。

老人になるといろいろ余計なことを言って問題を起こすことが多いので、私も大いに気をつけている。でも石原慎太郎もと都知事のように、ウケると思って暴言を吐いて、いま窮地に陥っている人もいる。「厚化粧のバアサン」発言は小池新都知事誕生の最大の応援になった。小池さんはにこやかに対応をしていたが「あのオヤジめ、今に見ていろ」と心の中で思っていたに違いない。

築地の移転問題、小池さんはあの情報はとうぜん持っていたのだろう。延期すると一日700万円と言っていた自民党都議、豊洲移転賛成派、マスコミなど、もうすっかり黙ってしまった。自民党はもう小池さんを処分どころか、石原さんを処分しなければいけなくなったなぁ。石原元都知事は、老人力を発揮して、知らないとか忘れたとか言っているけ。しかし「長」たるものは責任をとるために存在するのだ。いつもはひまでも、いったんことがあったら全責任を負わな枯ばならない。作家先生なら「今度のことは全部私に非がある。申し訳ない!」と言って、三島由紀夫のように格好をつければいいのに。

石原さんは黙って居りゃいいのに、「厚化粧」などど発言するから、みっともない老後になってしまった。他山の石にしなければ。恥ずかしい老人の日でざんねんだ。

島田から大井川、金谷から小夜の中山!

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昨日の続き
島田駅から旧東海道を歩き、川会所に向かう。昔大井川の私があった場所だ。弥次喜多の旅でも、大井川の渡しは難所だったようだ。橋を架けたり舟渡をすることもできたはずだ。しかし、幕府はここで参勤交代の大名たちからたくさんの通行税をとったり、宿場町の繁栄のために、わざと橋は架けなかった。島田や対岸の金谷の町は、川渡しを待つ人々で大いに繁栄した。

川会所を見学して、土手に上がり大井川をわたる。こりゃ大河だ。ふだんは水は少ないというが、本日は雨でかなりの水量だ。川止めだろうな。現在の橋は歩道はついているがかなり古い。

橋を渡って金谷に向かうと途中で大井川鉄道の駅を通った。ここはSLで有名な鉄道だ。ちょうどSLが蒸気を噴き上げ動き出したところ。こっちへ来ると思い、カメラを構えたら遠ざかっていった。焦ったのでピントはあまい。

JR金谷駅をガードをくぐり急坂を上がっていくと金谷の石畳が出てきた。昔東海道を走って東京に向かっていた時に、足が痛くて下向きに歩けず、後ろ向きで下った記憶に残る道だ。無人販売所でイチジクを4個100円で買う。これを食べて元気を出して登る。途中に「すべらず地蔵」があるが受験生にあやかろうというものか?

石はまるく磨かれているので、雨の中滑ること。こんなところで足をくじいたら大変。慎重に上る。登ったところに諏訪城あとがある。ちょっと寄ってみる。深い堀を巡らせたいい城だ。入口にコーヒー屋さんがある。いい匂いだが寄らないで先を急いだ。コーヒー屋さん先から菊川への下り坂になる。ここも滑りそうで気が抜けない。長い下りをおりて菊川の集落に入る。菊川の駅からははるかに遠い。160913sayononakayama

ほんの少しですぐに小夜の中山の急坂にかかる。舗装路だが、これで車が登れるの?というほど急坂だ。島田から大井川を渡り金谷の石畳の急坂を上り、菊川坂を下り、再びのぼり。石畳道よりもはるかに急だ1時間かかってやっと頂上の台地へ。100歳の飴売りのおばちゃんがいた子育て飴屋はもう店じまい。

小夜の中山 というのは箱根よりも難所だったというが、たしかに。山の高さはないが、こちらの方が山が深い。迷い込んだらもうどうしようもない。小夜の中山の夜泣き石は有名だ。そんな怖い話を見聞きする余裕もない。久延寺の境内の夜泣き石を見る気もしない。そんな寂しい場所に若い親子、少しだけお話をする。

疲れ切って一里塚、白山神社とこえる。地図を見ると日坂の宿まではるかに遠い。まだ2時半なのでゆっくり歩くが、しばらくすると大雨警報通り、空が真っ暗になってきた。広い茶畑の尾根道を歩くのは雷が怖い。急いで国道1号へ降りる道をいく。急坂を転がるように行き、国道の下で雨宿りしていると、先ほどの親子が車を止めてくれる。事任八幡宮まで載せてもらい、バスを待つ。

ここはバスは少ない。ヒッチハイクを試みるがおじいさんじゃ停まってくれるくれる車もない。雨宿りして着替えをして1時間半後のバスに乗った。掛川までは200円歩いても1時間だよと言われたが、もうそんな気力はなかった。ビールを飲むと目が回りそうだったので、お弁当だけにして「こだま」に乗った。8時前には家に着いた。

雨がひどい! でも宇津の谷峠

160913mariko02 160913mariko01 160911shizuoka大雨の警報、今日は丸子の宿から宇津の谷峠を越える予定だったが、無理なので、鈍行で戻ります。残念。

・・・・と朝方に書いてホテルを出たが、静岡駅で朝茶漬けを食べているうちに雨は止んだ。まだ8時なので、バスで鞠子の宿のとろろ汁の丁子屋まで行って様子を見ることにした。丁子屋はまだ雨戸をはずし始めたところ。裏手(国道側)に回ると大きな駐車場もあり多くのお客が来ることが分かる。

私が東海道を歩き始めたことにはまだまだお客は少なかったのに。藁ぶきの外観は、広重のころと変わっていない。

「梅若菜まりこの宿のとろろ汁」  芭蕉
静岡駅で「まるこ」ちゃんがお出迎えしてくれたが、その名前は丸子宿からとったものかなと、想像する。まだ早いのでとろろ汁を食べることはかなわなかった。雨はほんの小雨に代わったので、宇津の谷峠へ向かう。

160913utunoya01160913utunoya02160913utunoya03伊勢物語に
「宇津の山にいたりて、わが入らむとする道はいと暗う細きに、蔦楓は茂り、もの心ぼそく・・・・」
とある。

いまは国道に轟音を立ててトラックが通り過ぎるが昔は心細い道だった。その蔦の細道は、国道トンネルの左側を上がっていく。私は宇津の谷の集落を見たかったので右手に曲がって舗装路を上がっていった。

峠下には宇津の谷の集落がなかなかみごろ。羽織やという屋号の店はまだ残っている。左の写真はトンネルに上がる道から見下ろしたもの。

峠を越え道のあと、明治、大正の時代に入るとトンネルが掘られた。急坂を上るので大変だったろう。これまではいつも峠越えだったが、本日は雨も降っているので明治のトンネルを通ってみた。電気もついており快適。

下って国道の下を抜けて岡部の宿につく。汗と雨でぐっしょりになった。一応着替えてバスに乗り藤枝に。このバスは本数が多い。藤枝から島田までJR線一駅のる。

お昼を食べて、大井川に向かった。後半は14日分に入れます;

岩渕の一里塚、薩った峠

160911fujigawa01富士駅から国道1号線に出でて富士川橋に向かう。この川は水量が多く、流れがきついので大井川のように蓮台渡しではなく、船渡しだった。しかし事故も多く河岸には水神が祭られている。私は水神下の岩盤を確認したかった。この橋の下まで富士山の溶岩が流れて来ている。富士山の範囲はものすごく広かった。

富士川を渡って対岸の段丘上に上160911iwabuchi01160911kanbara03160911satta-copy160911satta-02160911satta-choる。国道は低い海岸沿いの道を行くが、旧東海道は津波を恐れて峠越えで蒲原宿に向かっている。富士川の橋を越えてすぐに急坂を上る。

段丘上にいい道が続いている。途中に岩渕の一里塚が残っている。道の両側に榎の大木が写真のように残っている。どうやっても電線が写真に入ってしまう。小池知事の言うように電柱地中化を進めてくれ。

高速道路、新幹線の下を潜り高速道路の上を越えて蒲原宿にでる。新蒲原駅の向こうに港がある。桜エビが名物。コンビニで限定の桜えび唐揚げを売っていた。食べてみたが入れ物に桜えびを印刷してあるだけだった。

蒲原宿(新蒲原駅近く)はよく整備されている。道路も歩きやすくなっている。広重の浮世絵は雪がテーマだが、この場所でこんなに雪がするのか聞いてみたが、最近は全くないとのこと。地球温暖化でもう雪が降ることはなさそうだ。

次の由比宿までは面白くない車道だ。電柱地下化されているが。蒲原駅から電車に一駅乗って由比駅に行ったら、由井本陣を過ぎてしまった。戻ろうかと思ったが、何回か行ったことがあるのでパス。薩埵峠まで長いので先を急ぐことにした。

登り口には、幕臣山岡鉄舟(清水の次郎長と親交があった)をかくまった望嶽亭藤屋宿がある。ここから八朔の果樹園を抜けて、峠にでる。本日は雨模様で、広重の浮世絵のような富士は見えない。

足もとの道路を見ると驚く。海岸に平地はないので海にまで飛び出して道路がつけられている。昔は峠越えをするしか無かったろう。

急さかを下って興津駅に行く。新しいカメラだとこの蝶のような写真が撮れる。途中で東海道を走るおばちゃんに会う。しばらく話をする。沖津駅から電車で静岡駅に行き、ビクトリアホテルという高貴な名前のホテルに泊まる。4200円、広くてきれい。

 

 

千本松原左富士

東海道第2弾

160911hakuin01 新幹線で三島に、そこから片浜まで行き、千本松原を歩きました。手入れはしているのですが、松枯れが目だちます。原宿の松陰寺、地元では白隠さんの鉢かづきの松も枯れていた。おばちゃんの話では、住宅が建ちすぎたからだ、とのこと。二代目の松もてっぺんに鉢が被せてあった。見えるかな?

160911hakuin02160911senbonmatu01原駅を過ぎてしばらく行くとチモトコーヒーの工場があった。チモトは千本のことだ。知らなかった。松原の海側には高い防波堤が延々と伸びている。波よけは必要だが、松枯れなどデメリットもある。松の代わりの木を植えるのも仕方がないかな。

 左の写真は千本松原と防波堤。富士の方向を見ています。円と続く防波堤とその背後の松原です。昔ここを田口さんの一緒に走ったことがあります。途中で倒れている人がいたとき、田口さんがリュックから氷砂糖をだして食べさせたと回復。「低血糖だよ。サハラマラソンの時にも助けたよ」という。偉い人だと感心したことを思い出した。

160911hidari-fuji 吉原駅の近くに吉原宿場があったが、津波か洪水で内陸に移動した。新しい吉原宿は岳南鉄道の吉原本町にある。そこに行く途中、東海道で2番目の左富士がある。地名だけでなく左富士神社もある。広重の浮世絵にある通り、昔から名所だった。もし晴れていたら、右写真のように見えるはずだが。

北朝鮮核実験

午前中からテレビを見ていたら、北朝鮮で人工的な地震があったとの報道。またやったのか!という思いだった。昼頃になって、安倍さんが出てきて核実験と報道された。あれ安部さんもうラオスから帰ってきたの?すばやい。韓国の大統領はまだラオスにおり、アメリカ大統領はまだ大統領専用機の中らしい。日本が一番早かったが、どうにもできないので、まずはアメリカの指示待ち。

それにしても北朝鮮、どうしてこんなにはやく矢継ぎ早に技術が進歩しているのか。誰か先進国の人が影で指導しているに違いない。そんなに国民の知的レベルは高くないと思っていたが、それは間違っていたようだ。自前で核爆弾がが作れる国家が、次は何を狙っているのか。

その技術を農業生産や工業生産の方に振り向ければ、韓国と並べるような国になれるのに。もっと国民全体のことを考えてあげなければ国は成り立たないと思うが、この国の指導者は全く違った考え方を持っている。どう対処したらいいのか?ぶつぶつ文句をいってるような状況ではなくなっている。我が指導者も、自分でしっかり考えて対処してほしいのだが。

広島カープ ぶっちぎり優勝へ

私は広島県の出身だ。東京にきて初めてプロ野球というのがあることを知った。東京の中学校ではみなが巨人のファンだった。巨人広島戦をみに後楽園球場へ行ったことがあった。広島ファンは誰もいなかった。めちゃくちゃに負けた。巨人ファンは広島選手に罵詈雑言を浴びせていたが、選手たちは下を向いて引き上げていった。私の父は「連れてこなけりゃよかったな!」と寂しそうだった。それ以降、私は巨人ファンという人に敵意を持った。わが友人たちはほとんど巨人ファンだったので、彼らと野球の話は絶対にしなかった。

1975年の話だ。東京の高校に勤めて3年目だったか、広島カープが初めて優勝したのだ。ちょうど友人が広島にUターンしたこともあって、学校を休んで飛んで行った。試合を見ることはできなかったが町中大騒ぎだった。友人と一緒に一晩中騒ぎ歩いた。大量の赤ヘルをお土産に買った。まだ思い出すが投手は外木場、池谷公二郎らがいた。山本浩二、衣笠祥雄らがいた。監督は古葉竹城だった。その時の最下位は長嶋巨人一年目だったと思う。 続きを読む

箱根ポーラ美術館

マネ「ベンチにて」ポスターから

マネ「ベンチにて」ポスターから

富士屋ホテルに泊まって仙石原にあるポーラ美術館に行った。ユリ子さんのお姉さんに招待券をいただいたので、今回の豪華旅行を計画したのだ。箱根にポーラ美術館があることは知らなかった。まだ新しいガラス張りの美術館。ポーラ化粧品の社長かな?のコレクションというが、それはすごい。たぶん箱根で一番素晴らしい美術館だろうとわが奥さまは言う。

9月の4日まで「Modern Beauty」という展示で、フランスの絵画、当時のファッション、化粧品会社だけあって当時の化粧品、香水、化粧風景もなど盛りだくさんの内容だった。絵画はマネの「ベンチにて」、モネの「睡蓮」、ルノアールの「レース帽子の少女」など見たことのある超有名なものばかり。まったく芸術無知の私でも少々驚いた。みんなに薦めたいが9月4日まで!

ここのレストランがまた素晴らしい。ゆっくり芸術鑑賞! の半日でした。

築地市場 移転延期! 築地大橋は?

小池新知事の第一の仕事。築地市場の豊洲への移転を延期することにしたそうだ。舛添さんころから移転には問題があることは指摘されていた。早く移転しなければオリンピックの工事に遅れが出る。11月の移転はぎりぎりだったようだが、もうどうしようもない。市場の人たちにとっては、オリンピックのために不便で安全性に問題があるところに移れるか!ということだったから、よかったということになる。1608230tukiji

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台風10号 迷走!

160821天気図 こんな変な進路をとる台風はあまり見たことがない。天気図は台風9号が東京付近に来るのではないかと言われた時のものだが、その脇に南西に進む台風10号が描かれている。その台風が9号に続いてやってくるかと思っていたら、南大東島あたりまで南下して、温かい海水のエネルギーを補給して、また戻ってきた。これは気象庁でもかなり焦ったらしく、そのあとどう進むか予想ができなかったようだ。

160829台風10号 27日には台風は関東地方を直撃しそうだと言っていたが、29日の予想では東北地方を直撃に代わった。私にとっては良かったが、東日本大震災の被害地には酷なことだ。そのまま太平洋を東に行ってしまわないものか。今年はへんなところに太平洋高気圧があるので東向きの動きをブロックしているようだ。迷惑な!

カメラ買った! 耳順はすぎてるのに 

160828casio佐倉の歴史博物館に行った。展示物の撮影はフラッシュナシならOKとのことだった。かなり明るいので十分とれると思っていたのだが、家に帰ってパソコンで見たら、ぼやけていて字が読めない。これじゃメモにもならない。この写真も固定してとったのにこの程度だ。 続きを読む

佐倉の国立歴史博物館

160826sakura1 佐倉の国立歴史博物館に行ってきました。4枚もチケットをいただいたので、そりゃ行かなければ! ということで暑い中、散歩をかねて京成の佐倉駅から歩きました。何年かぶりでしたが、こういう施設は文化国家には必要です。夏休み中なので子どもたちが大勢いるかと思っていましたが、圧倒的にジジババです。ジイさんバアさんは勉強が好きですね。 続きを読む