毎晩というか毎朝、オリンピックを見て一喜一憂している。しかし今回は水泳から始まって柔道、体操などすごいね。
準備が遅れているとか、治安が最悪とか、いろいろ言われたが始まったら大いに盛り上がっている。
NHKは朝から晩まで大騒ぎだけど、そのぶん高校野球なんかかわいそうなくらい。でも甲子園の観客はリオの会場よりも多いので、日本人全体が一色になっているわけではないことを確認して安心した。 14日に女子マラソンが行われ、日本選手は福士加代子が14位と健闘した。タイムは優勝のケニアの選手が2:24:04で、福士は2:29:53。そんなに悪いタイムではない。福士もガッツポーズでゴールインを果たし、笑みも浮かべていた。 続きを読む
終戦記念日!
どこと戦争をしたか知らない人たちが多くなっているという。なので8月15日が何の日かも知らない。8月11日が「山の日」という国民の休日になった。しかしなんで8月11日なのか意味が分からない。それよりも15日を終戦記念日(祝日?)にして、みんなで黙とうをするということにしたら、もっと意味があるのではと思っている。知らない人が増えるのはよくない。15日を休日にしてみんなで考えるようにしたほうがいいと思うのだが。 続きを読む
運動不足!善福寺池散策 ダイエット失敗
シンガポールにいる間は毎日中華料理、マレー料理、インド料理、日本料理など食べていた。食べすぎはいけないと奥様から注意されていたが、目の前に出てきたらついつい食べてしまう。帰ってきたらどれぐらいふとているか心配だったが、思ったほどではなかった。でも通常よりも多そう。
私のいない間、怠けていた奥さまを誘い出して我が家のブラリバー散歩を再開した。我が家にはバス券があるので、まず光が丘まで行き、そこから吉祥寺行に乗り換え。上石神井経由で青梅街道に出た。
ここで降りて善福寺池の周りを歩く。私は昔務めていた学校の近くなのでしばしば通ったが、奥さまは初めてだという。池から流れ出す善福寺川を少し下ったところで、暑さのためにバスに乗る。バスの冷房は聞きすぎで寒いぐらい。 続きを読む
シンガポールから帰りました
シンガポールにはセミがいなかった!
家に戻って最初に感じたのは、うるさいぐらいのセミの声。そういえばシンガポールでは全くセミの声を聞かなかった。森はたくさんあるのでいてもおかしくはないが、友人に尋ねたら、「そいうえば聞かないなあ!」とのこと。調べてみるとシンガポールのセミはCICADAというそうだが、日本のとは種類が違うので、鳴き方もヒーヒーといいような感じだそうだ。3月から6月にかけて多く生まれているが、今の時期にはあまりいないとのこと。多少納得。
U.S.S. ユニバーサルスタジオ
シンガポールにはディズニーランドはないが、ユニバーサルスタジオはある。シンガポールの南端の先にあるセントーサという島に新しく作られた。、私にはわからないのだが、子どもたちの話では日本のディズニーランドよりも小さく、半日あれば十分まわれるよとのこと。実際に待ち時間はなく乗り物にも乗れた。なかなかよくできた遊園地だが、それに伴って周辺に大きなモールやレストランが並んでおり、一大繁華街が形成されているのには感心した。セントーサ島全体が巨大遊園地になっている感じ。私たちはタクシーで行ったが、モノレールもあり展望ロープウエーもセントーサ島に乗り入れている。 続きを読む
植物園、日本を振り返る!
孫に連れられてホテルの近くの植物園に歩いて行った。ボタニックガーデンと呼ばれるが、都心から歩いていける場所に広大な植物園があり、無料で入ることができる。大勢のランナーが走っている。私も走りたいのだが、この暑さと湿気ではちょっと勘弁してほしい。
しかしランはこの気候に合った植物らしい。街の街路樹にもランの花が寄生している。昔エクアドルに行ったことがある。シンガポールと同じ赤道直下で海岸に近い湿った気候だった。そこでは電線にまでランが寄生していた。空気中の湿気で根っこが育つそうで、土は必要ないとのことだった。シンガポールでは電線にくっついたランは見なかったが、樹木にはびっしりとついていた。 続きを読む
シンガポール在住のI君、S君たちと会う
孫たちに遊んでもらうことも楽しみだったが、ここに在住の友人たちに会うのも今回の旅行の目的だった。2日目には山岳部の後輩のI君一家と会うことができた。お子さんがわが孫と同じ年なのでいろいろ話しできたらいいなと思っていた。
翌日は清瀬高校の教え子のS君が、在住の同窓生を集めてくれた。その中には戸山高校、竹早高校の教え子がいたのには驚いた。戸山の卒業生はバンコック在住なのにわざわざ飛んできてくれた。ありがたいことだ。
彼らからいろいろ学んだことと、国立博物館で知ったことと合わせて、シンガポールの歴史をちょいと記しておく。半分ぼけた頭だが、酒飲んで楽しい話は覚えている。しかしちょっと難しいことはすぐにメモしておかないと忘れてしまう。 続きを読む
シンガポール1日目
孫たちに誘われて、海外旅行することになった。奥様は日本の暑さでも大変なのに、それ以上暑い熱帯ではとても体力が持たないとのことで今回はお留守番。
シンガポールは1965年の独立の5年後にボルネオ島のキナバル山に登った時に立ち寄って以来だ。あのときはまだ田舎の町だったが今は世界で最も進んだ街になっているとか。教育水準も平均寿命も日本を追い越しているという。どうしてそんなになったのだろうか興味のあるところだ。 続きを読む
内閣改造…小池知事を意識!
テレビを見ていたら安倍内閣の改造人事が行われたとのこと。ものすごく小池都知事の誕生、増田自民党候補の敗北を意識しているようだ。しかしこのシフトをみるといよいよ安倍政権も末期症状だなと思う。
まず二階幹事長、この人は安倍さんの任期を延長しようとゴマすり発言をした人。そんな人を重用するなんて。ついでに石原息子は、「都知事選敗北の責任は谷垣幹事長にある」と発言。谷垣さんは入院してたんだよ!意識もなく入院している人に責任を押し付けて、ごますり野郎を登用するなんて、安倍さんもどうかしている。 続きを読む
火星とアンタレス 土星
府中崖線を歩く
昨日は突然雨が降って大変だったが、突然晴れ間が出たりした。せっかく調布まで行ったから、前々から気になっていた「府中崖線」をたどってみた。先日調布から東側の府中崖線の続きの布田崖線を歩いたので、今回は京王多摩川駅から東京競馬場まで行ってみた。
国分寺崖線のように崖に森が残っているところは少なく、コンクリートで固められている。台の上は立川段丘だが、崖の際につけられた道に多少崖線の面影が残っている。崖下にある川も野川のようにはっきりしたものではなく、汚いどぶ川。調布、府中も文化都市らしいが、ちょっと下手だね。今から府中崖線を残そうとしても、もう無理だ。府中競馬場のケヤキ並木だけが素晴らしい。帰りは初めて府中競馬場駅から東府中まで2両連結の電車に乗った。
崖の上の品川通り、百日紅(市の花)が満開
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8月20日 玉原高原でぶらりバー
いよいよ夏になってきました。暑い日が続くと涼しいところへ行きたくなります。暑いので8月のぶらりバーはお休みと言いましたが、番外編として涼しい高原でおいしい水を飲むという企画をしました。行先は玉原高原の高層湿原とブナの林、そしてブナの湧水です。上越線の沼田が、それが終わる8月15日までしかバス便はありません。土日は朝9時20分だったかに沼田発の便が1本だけあります。私はそれにのろうと思っています。詳細は ぶらりバーのブログ に入れてありますから見てください。参加の方はコメント欄に入れるかメールをいただければと思っています。
私は6日から12日までシンガポールに行きます。赤道直下なので暑そうですが、今は太陽が北半球にあるので、一番涼しい時期だそうですが??? 大学、高校の卒業生が集まってくれるそうです。あの伊勢志摩サミットでお土産に配られたアーティストブックを披露しようと思っています。なんと、かのシャングリラホテルに泊まります。今回奥さんは諸事情があって留守番です。
新都知事 午後八時ちょうどに当選確定
午後八時に都知事選挙投票締め切り。テレビ東京の池上さんの番組を見ていた。選挙速報が出るのかと思っていたら、8時ちょうどに小池百合子さんの当選が確実になった。まだ開票が始まってもいない時期に当選確実がでるとは、かなり違和感はある。「だれに投票しましたか?」と聞かれて、みなさん正直に答えるのだろうか?もし私が聞かれたらマック赤坂と答えるだろうが、そんな人はあまりいないのだろうか?
私はどう見ても今回の選挙はマスコミが企画運営したとおもう。小池さんと増田さんが並んでいたようだが、石原元都知事が「厚化粧の、嘘つき女」と応援演説をするや、一挙に小池さんへ票がシフトしたように報道する。そん報道によって、「小池さんかわいそう!」という女性たちがマスコミの後追いで小池さん側についていった。小池さんの作戦勝ちというが、小池マスコミ連合軍の勝利だろう。 続きを読む
上高地ライブカメラ
ここ5年間毎年息子一家と上高地へ行っていた。孫はどんどん成長し、昨年は涸沢まで行った。私たち夫婦も息も絶え絶えで涸沢まで上がったが、孫たちに遅れること2時間。徳澤園までもどって来た時にはもううす暗くなっていた。孫たちはお風呂に入ってソフトクリームも食べたのに、まだ帰ってこないと心配していた。 ことしも行こうよ!と誘われたが、もうとてもついていけなくなったので、今年は留守番。でも上高地には河童橋の脇をライブで写すカメラが設置されており、パソコンで見ることができる。前を通る時には手を振るように言っておいた。携帯電話が通じるので、ライブカメラを見ながら話す。小雨だったが、涸沢まで行ってカレーを食べたよとのこと。 昔は自然の中に携帯電話を持ち込むな!とか、写真ばかり取っていないで実物に接しなさいなどと言って、近代的な道具を否定していたが、今はどっぷりつかっている。上高地のライブカメラは、年寄りには最高の「登山」風景になる。本日3時間ぐらいただ眺めていたが、まったく飽きない。ポケモンはできないが、なんとなくぼやーと風景を見ることができるという特技を、老人は持っている。